10人のワケあり男女 Park

●「10人のワケあり男女 Park」
2006 アメリカ Mello Pictures LLC、87min.<日本未公開・WOWOWにて観賞>
監督・脚本:カート・ヴォルカー
出演:ダグニー・カー、ウィリアム・ボールドウィン、デヴィッド・フェナー、イザベラ・マイコほか。
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Parkとは公園という意味と駐車という意味がかけられているのだろう。ロスを一望できる丘に、それぞれ
音楽を鳴らしながらクルマで集まってきた10人のワケあり男女の群像劇。ロバート・アルトマンの
作品の50分の1ほどの魅力しかないけどね。着想は面白ろそうなのだが、収斂されるのが全てセックス
であるのが嫌になるな。それがこの監督さんの狙い目であろうことは判るのだが。

まず、おんぼろワーゲンに乗ってきた若い女性。失恋でもしたのか自殺をするが、ドジばっかりで
成就出来ない。続けてやってきたペットクリーニングの二人。女のほうは売春をセカンドビジネスに
している。そこにやってきたでかいSUVに乗った中年男性。売春婦をクルマに入れて、ことに及ぶ。
それを一段高いところから、親友と見ている妻。彼女らは、覆面をして、この車を幅広ガムテープで
ぐるぐる巻きにしてしまう。ペットクリーニングの男は、なにやら工具を借りに来る女性が気になり
付いていくとどうやら自殺を図っているらしい。自分もなんだか人生いやになっていたので、二人で
自殺しようということになる。
更にワゴン車に乗ったビジネスマン2人とOL2人。ランチを公園で、という設定だったらしいが、
OLが男たちに、あんたたちゲイでしょ、というと、いや違う、ヌーディストだ、とカミングアウト。
そして、OLたちに一緒に裸になり自由を獲得するのだ、とか言っている。売春婦と夫をクルマに
閉じ込めた妻は親友とレズの関係に・・・。

という風にかなり強引でハチャメチャな設定で映画は進む。90分に満たない掌編なので、あっという間
に終わっちゃうが、食いたらなさはおびただしい。知っている人も出てないし。監督は何を言いたかった
のだろうか?
この映画の情報はこちらまで。
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by jazzyoba0083 | 2009-07-16 23:25 | 洋画=さ行 | Trackback | Comments(0)