ゲーム・プラン Game Plan

●「ゲーム・プラン Game Plan」
2007 アメリカ Wlat Disney Pictures,110min.<日本未公開>
監督:アンディ・フィックマン
出演:ドウェイン"ザ・ロック"・ジョンソン、マディソン・ペティス、キーラ・セジウィック、
   ロゼリン・サンチェス他
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ディズニー映画ですから、過激なこともタバコもお酒もでてきません。心温まるお話である
ことは見る前から判ること。なので、前半が、ものすごくタルかった。調子が出てきたのは、
バレーでチームメイトの大男がウェンウェン泣くところくらいからか。

ザ・ロックは、元アメフト選手であり、プロレスの選手であるから、ほぼ地で行くような
お話。ジコチュウで、女ったらしで、更に最近年齢もあり、ピークは過ぎたと思われている
アメフト選手、ジョー・キングマンが、突然現れた自分の子供に振り回されながら、自分も
変わっていくという、ありがちなストーリーではあります。

ボストン・レベルズのクォーター・バック、ジョー・キングマン(ザ・ロック)は、実力も
ある人気者だが、チームメイトを信用せず、パスワークより自分でボールを持って走って
しまうタイプのうぬぼれやサン。
でもお金持ちだから、スゴいマンションに住み、マクラーレンメルセデスなんぞに乗って、
"Never Say No"をモットーに、エルビスに心酔している、脳みそまで筋肉で出来ている
ようなマッチョだ。

ところが、彼のもとに、ある日8歳の女の子ペイトンが現れる。お母さんはアフリカに行って、
お父さんの所に行きなさいって言われたのと。自分に子供がいるとは思いもしなかったが、
身に覚えがあるジョーは、何とか折り合いをつけて、お母さんが帰ってくるまでの1ヶ月、
なんとか上手くやろうとしたが。
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おき楽な1人身の男のこと、ある夜、夜中の3時にペイトンをクラブに置いたままにしてしまい、
そのことからマスコミに、子供がいたことも、ダメなパパであることもばれてしまった。

そんな中、カンファレンスで勝ちつづけていくボストン。ジョーも、ペイトンとの暮らしに
次第に慣れ始めて来た。ペイトンはバレエの稽古を続けたい、と街の教室に見学に行くが、
そこは父母も協力しなくてはならない仕組み。ジョーも渋々、発表会で木の役目をすることに
なった。

やんちゃだが聡明な娘と接していくうちに、ジョーの暮らし振りも次第に変化してきた。
そして、バレエの発表会。なんと客席にはチームメイトが大挙して見に来ていた。恥ずかしい
とは思ったが、娘の手前毅然とぎこちないバレエを披露するジョー。最初は大笑いしていた
チームメイトも、バレエのお話の内容と子供たちの真面目な踊りに引き込まれ、最後は涙の
大スタンディングオベーション。

すっかり仲良しになったジョーとペイトンだったがある日、不注意にもピーナツアレルギーの
ペイトンにピーナツ入りのものを食べさせてしまい、救急車を待つまでも無く、自分で
ペイトンを抱えて病院に突進したジョーだった。危ないところで一命を取り留めたペイトンに、
お母さんの妹が現れて、娘の母親は実は半年前に交通事故で亡くなっているの。アフリカ行き
なんてお話は作り話よ。ペイトンには母親が必要よ、後見人に指名されている私が引き取るわ、
といって妹がペイトンを連れて行ってしまう。

母親が亡くなっていたこと、ペイトンが自分の元から去っていってしまったことで、悄然と
するジョー。そんな中、優勝決定戦が始まった。全然元気が出ないジョーは、まるで別人の
ようにいいところがない。チームも相手に負けていた。更に、敵のタックルで怪我を負って
しまい、途中で引き下がってしまった。
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ところが、その様子を見ていた後見人の妹はペイトンをジョーの試合場に向かわせる
。そして、ペイトンは私はパパと一緒にいるわ。だから頑張って!と励ます。怪我を押して
フィールドに戻ったジョーは、ラストで、いつもは自分で走るところを仲間にパスを出し、
逆転で優勝を勝ち取ったのだった!めでたし、めでたし・・・。
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前半をもう少しタイトにすれば、良くなったのにな。この内容でこの時間は長い。
悪い人が誰も出てこないので、見終わった後に心地の悪さが残るのではないが、テレビ映画でも
良かったかなという類の内容だったと感じた。ペイトンを演じた子役は、子役独特の臭さが出て
しまう寸前で止まっていたのでまあ、よかったのじゃないかな。アメフトチームの仲間や、
バレエ教室の先生が、いい役回りで作品を引き締めていたと感じた。
もちろん、最優秀演技賞は、ジョーの愛犬のブルドッグだけどね。
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by jazzyoba0083 | 2009-09-03 23:10 | 洋画=か行 | Comments(0)