グッドナイト・ムーン Stepmom

●「グッドナイト・ムーン Stepmom」
1998 アメリカ Columbia Pictures,1492 Pictures,125min.
監督:クリス・コロンバス
出演:ジュリア・ロバーツ、スーザン・サランドン、エド・ハリス、ジェナ・マローン、リーアム・エイケンほか。
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<感想&ストーリー>
ありがちなストーリーではあったが、二人の女優と、ジェマ・マローン(12歳の娘役)、エド・ハリスらの
俳優陣に助けられ、なかなか面白く観ることが出来た。ジュリアはそんなに好きな俳優さんじゃないけど
作品に恵まれる人ですね。スーザン・サランドンは美しいジュリアに対して結構意地悪な役まわりでは
あるが、そのポジションを好演。彼女の演技が映画全体の抑えとして出来を良くしていたともいえよう。
ジェマ・マローン、今はもういい娘さんになりましたが、多感な12歳の娘アンナを上手く演じていた。
「いつかわかること」でもそうだが、このあたりの年齢の娘が出ると、映画が「撹拌」される。
または「狂言廻し」ともいえるか。 
後妻のエリザベス(ジュリア)と彼女に馴染まない12歳の娘アンナ、良く解らない弟のベン、二人の
ママは、今は離婚しているジャッキー(スーザン)であった。お父さんは弁護士として超多忙なルーク
(エド・ハリス)。彼ら一家のお話。

NYで有能なコマーシャルフォトグラファーとして活躍してるエリザベスは、弁護士のルークの恋人と
して別れた妻ジャッキーの娘とその弟と4人で暮らしている。
娘アンナは、多感なお年頃で、本当のママじゃないエリザベスに馴染まない。本当のママと時々会うと
実に嬉しそうな顔をする。エリザベスも努力してなんとか二人の子供の心をつかみたいと思うが、
なかなか上手くいかない。実際、本当のママであるジャッキーが、エリザベスのやり方を責めるし、
邪魔をしたり、いじわるっぽくふるまったりする。一方でジャッキーはガンを患う身であった。
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エリザベスと二人の子供たちが次第に心を開き触れ合い、エリザベスとジャッキーも子供への接し方や
ガンという病気を通して、次第に理解し合うようになるのだが、その過程が、NYの四季の移り変わり
とリンクして暖かく、またジョン・ウィリアムズの優しい音楽につつまれて、心地よく進む。
そこここにちりばめられた小さなエピソードがスパイスとして良く効いている。女性にお勧めだ。
ただ、話としてはどこかで見た感じのものだし、ちょいと時間が長い気がした。あと15分くらいは短く
出来たのではないかな。
この映画の詳細はこちらまで。
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by jazzyoba0083 | 2010-01-16 23:20 | 洋画=ま行 | Trackback | Comments(0)