ライラにお手あげ The Heartbreak Kid

●「ライラにお手あげ The Heartbreak Kid」
2007 アメリカ Dreamworks Pictures,114min. 日本劇場未公開
監督:ピータ・フェレリー
出演:ベン・スティラー、ミシェル・モナハン、マリン・アッカーマン、ジェリー・スティラー
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<感想とストーリー>
ビデオスルーのラブコメディ。WOWOWにて観賞。セックスシーンが過激なのでR-15指定相当。
いわゆるおバカ映画のジャンル。難いこと抜きにして観ましょう。
ベン・スティラーとマリン・アッカーマンのおバカにミシェル・モナハンが加わるという形。
ベンの本当の親父さん、ジェリーが映画の中でもオヤジの役を演じていて、これがまたいいんだな。
この親にしてこの子あり、というのが良く解る。でも演じづらかっただろうね、お互い。

舞台はサンフランシスコ。ゴールデンゲートブリッジの美しい光景から始まる冒頭は、おバカの
印象を受けない。市内中心部でスポーツ用品店を経営するエディ(ベン)は、オヤジから
結婚しろ結婚しろ、と迫られるアラフォーの独身男。5年間付き合った女性の結婚式で独身者と
して通されたのはガキンチョばかりの席。そこでも、お前はゲイだろ、とか言われちゃう。

そんなエディが街を歩いていたところ、コインランドリーから出てきたライラ(マリン)という
女性がひったくりにあったところに遭遇、犯人を追いかけるが取り逃がしてしまう。
ライラはエディに感謝の言葉を残して去っていく。
数日後、ライラがエディの店に現れた。エディも一目ぼれしていたので、彼女から「あなたに
会いに来たの」と言われて有頂天に。こうして二人は相思相愛に。彼女は体の関係は結婚してから
ね、などと堅いこともいう女性に見えた。

こうして二人は結婚したのだが、実はライラはちょっと変わっている女性で、いったん結婚する
と、セックスマシーンのように要求する、結構高飛車にエディに命令する、コカインの使い過ぎ
で、鼻の境目が溶けてしまい、食べたものが鼻から出てくる、コカインを買った借金が2万ドル
以上あると・・・。更には新婚旅行先のメキシコの海岸で、エディが止めろというのに、日焼け
用のオイルを塗って全身やけど状態に
なってしまう。エディは、こんなはずじゃなかったのに、と悩み始めていたそのところに
同じ海岸に遊びに来ていたミランダ(モナハン)と出会い、これまた一目ぼれしてしまう。
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自分は新婚旅行に来ていることを伏せ、付き合っていた。実は5年間付き合った女性の結婚式の
時に座ったテーブルにいた双子の男の子に、自分の妻はアイスピックで殺された、という嘘を
いっていたのだが、その双子が同じ海岸になぜか遊びに来ていて、ミランダたちと仲良しになり
エディの奥さんは殺された、と話してしまったのだ。
ミランダはエディが不幸を隠して付き合っている、と信じていたが、そんなことは長続きする
はずもなく、ミランダはエディが新婚旅行で来ていることを知ってしまう。一方、自分が
いながらミランダと浮気していたことを知ったライラはエディのパスポートを焼いてしまう。

そうこうしているうちにミランダは姿を消す。パスポートのないエディは不法出国を企て、警察
に捕まったりして、ミランダの元に行くのに半年もかかってしまった。その間ミランダは付き
合っていた男と結婚してしまった。
どうしてもミランダが忘れられないエディは、彼女の家に侵入し恋心を打ち明けたりしたのだが、
時すでに遅し。家族にボコボコにやられてしまう。

一人身となったエディは店をたたんで、新婚旅行で行った海岸で店を始める。18カ月後、
ミランダは離婚して、彼の元に。喜んだエディだったが、すでにエディは現地の娘と再婚して
しまっていたのだ!

おバカを一生懸命演じるベンやアッカーマンが面白い。がとても面白い、というほどでもない。
劇場で公開されても日本ではこの配役と中身じゃ、客は入らんだろうなあ。
この映画の詳細はこちらまで。
by jazzyoba0083 | 2010-03-19 22:30 | 洋画=ら~わ行 | Comments(0)