デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~ Duplicty

●「デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~ Duplicty 」
2009 アメリカ Unversal Pictures,125min.
監督・脚本:トニー・ギルロイ
出演:クライヴ・オーゥエン、ジュリア・ロバーツ、トム・ウィルキンソン、ポール・ジアマッティ

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<感想とストーリー>
「トイレタリー業界最大手の老舗メーカー「B&R」社と躍進めざましい新興企業「エクイ
クロム」社はシェアトップをめぐり、ライバル心むき出しの熾烈なせめぎ合いを繰り広げていた。
そんな中、「B&R」のCEOタリー(トム)が画期的な新製品を発売するという
衝撃の情報をキャッチしたエクイクロムのCEOガーシックは(ジアマッティ)、目前に控えた
株主総会の前にその情報と技術を盗用し、「エクイクロム」の製品として先行発表を目論む。

また、かねてより「B&R」の動向をチェックしている産業スパイ・チームへ、新たに元MI6
の諜報員レイ・コヴァル(クライヴ)が加わることに。レイは「B&R」新製品の詳細を調べる
うち、元CIAの諜報員クレア・ステインウィック(ジュリア)と再会する。
 レイとの間に浅からぬ過去を持つクレアは「B&R」側に雇われていた。だが、実は彼女もガーシックに送り込まれたエクイクロムの潜入スパイだった・・・」(allcinema)

「フィクサー」で名を馳せたトニー・ギルロイの新作は同じ企業もの。しかし今度は企業スパイ
もので、笑いの要素も加味した。面白い仕立てだが、本来単純な構造を、120分以上かける
ことにより、判りづらくしてしまっている。エピソードを縦横に配することにより、複雑な
ストーリーにしてしまい、途中で何が何だか分からなくなってきた。どっちがどっちという
きっちりと判りやすい構造のまま短い時間で仕上げた方が面白くなったろうに。
去年の映画だが、どこかで上映していたか?記憶にない。私が行くシネコンでは上映していな
かった。ジュリア・ロバーツならどこかで気が付いたはずなのに。配給側も考えちゃったのかな、
これじゃ客は入らんと。
この映画の詳細はこちらまで。
by jazzyoba0083 | 2010-04-06 23:30 | 洋画=た行 | Comments(0)