ターナー&フーチ/素敵な相棒 Turner & Hooch

●「ターナー&フーチ/素敵な相棒 Turner & Hooch」
1989 アメリカ Touchstone Pictures,99min.
監督:ロジャー・スポティスウッド
出演:トム・ハンクス、メア・ウィニンガム、クレイグ・T・ネルソンほか。
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<感想とストーリー>
「パンチライン」とか「ジョー・満月の島に行く」などの頃の若き日のトム・ハンクスが
楽しめる作品だが、出来栄えは今ひとつ。フーチというのは被害者の愛犬を引きとり
トム演じる、捜査官スコット・ターナーの相棒になるのだが、これがなんと言う犬種か
知らないが、醜い、汚いんだな。それが売りでもあるのだけれど、限度があると思う。
獣医で恋人になるメア・ウィニンガムも美人じゃないし、ストーリーもありふれたもの。
若いトム・ハンクスが見られるテレビドラマクラスの映画。

西海岸の小さい町の刑事ターナーは、もうすぐ都会に異動することが決まっていた。
ところが、ある日居、海岸で大金が拾われた事件と、港近くに住むなじみの男が何者
かに刺殺されるという事件がおきた。彼が可愛がっていたのが茶色の大型犬フーチだ。

フーチは犯人の顔を見ている。保健所に連れて行かれそうになったフーチを自宅に
連れ帰ったが、本来、潔癖症とも言うべき整理魔のターナーの部屋をメチャクチャに
してしまう。しかし、どこかフーチを憎めないのだった。
獣医のエミリーとは警察署内で知り合った。ターナーは家に置いておけないと
フーチを警察署につれてきた時、外で行われていた結婚式のある参加者に吼え続け
た。フーチはつながれていた机の脚を振り切って、その男に突進。男も犬のことは
覚えていたので逃げる。フーチとターナーらで追うが逃がしてしまう。しかしクルマの
ナンバーから魚倉庫に勤める元米軍兵士で逮捕歴もある男が浮かんできた。

ターナーは署長の許可を得て、倉庫を捜索。しかし、特別なものは何も見つからず、
捜査は終了した。魚倉庫が怪しいという信念を崩さなかったターナーは、ひらめきから
再び倉庫の捜査を許可なしで強行。連れて行ったフーチが落ちていたカネが入っていた
ビニール袋と同じものを見つけた。

ターナーは夜中にフーチともう一度倉庫に行く。張り込んでいるとそこに署長が、
応援を連れて来たとショットガンを持って現れた。しかし、署長こそこの倉庫のボスと
つるんで、麻薬がらみのカネの送金を行っていた仲間だったのだ。倉庫の中に
きていたボスや署長と銃撃戦になる。ピンチに陥ったターナーを救ったのはフーチ
だった。しかしフーチはボスの放った銃で瀕死のケガを負う。

急いで獣医の元に連れて行くがフーチは息を引き取った。号泣するターナー。
事件は解決し、ターナーは署長に。獣医のエミリーとも結婚した。そして
いつも間にかか、エミリーの愛犬(コリー犬)を妊娠させたフーチの子供が
たくさん生まれていた。中にはフーチそっくりの犬も・・・・。

署長がグルだったとか、手柄を上げたターナーがいきなり署長になっちゃうとか強引な
ところもある。犬は醜かったけど、よく訓練されていて、演技は上手かったね。
しかしあのよだれは何とかならないのかねえ。
しかし、あれが綺麗な犬だったら、こういう映画は作られないわけで・・・・。

なんでもいいから犬が好き、という人とトムファンにはお勧めでしょう。
この映画の詳細はこちらまで。
Commented by zebra at 2011-04-25 23:50 x
トムの若いときの作品ですね。

20年くらい前に、「日曜洋画劇場」でみました。淀川さんが解説していました。

 ブサイク犬フーチ 名脇役犬でした。汚くてだらしないフーチが なんともいい味だしていました。事件解決の代償としてフーチを失ったのは悲しかったなぁ~

 が、ラストでフーチJrがターナーの家を引っ掻き回したのも面白かった さすがフーチの子供です。オヤジと同じ(笑い)

 月日は流れ 日曜洋画劇場は淀川さんが亡くなり、ナレーションが大塚明夫になりましたが 映画の面白さは変わりません。 
by jazzyoba0083 | 2010-08-07 23:10 | 洋画=た行 | Comments(1)