ウェディング・プランナー The Wedding Planner

●「ウェディング・プランナー The Wedding Planner」
2001 アメリカ Columbia Pictures Corporation, Dee Gee Entertainment、103min.
監督:アダム・シャンクマン
出演:ジェジファー・ロペス、マシュー・マコノヒー、ブリジッド・ウィルソンほか。
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<評価:★★★★★☆☆☆☆☆>
<感想とストーリー>
テレビドラマでやればいい、と思うようなラブ・コメディー。舞台はサンフランシスコで
結婚式場で頻繁に出てくるのはナパバレーだと思うんだけどせっかくの景色が活かしきれて
ない。ストーリーは陳腐。だけど、ラブコメの時はいつも書くのだけど、この手の映画は
どうのこうのと言ってみるものではないので、お好きなかたは面白く見られるのじゃないで
しょうか?

6年前に振られて以来、結婚から遠のいてウエディング・プランナーになったメアリー
(ジェニファー)は、顧客獲得率の高いやりてのプランナーで、共同経営者までになった。
その彼女が次に手掛けるのは大会社社長令嬢のフランの挙式。

そんなある日、道を歩いていたメアリーはマンホールのアナにハイヒールの踵を突っ込んで
しまい、タクシーが接触したゴミ箱が坂道を下って来て、あわやというときに突っ込んで
助けてくれたのが小児科医のスティーブだった。
失神してしまった彼女を病院に連れて行き検査し、そして公園に古い映画を観に行き、ダンス
までする。お互いに惹かれ合った瞬間だ。
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しかし、仕事に戻ると、実はフランの婚約者こそ、あのスティーブであったのだった。
ショックを受けるメアリー。彼女の父親はイタリア系のマッシモという青年を当てがって
結婚させたがっていた。

自分のクライアントに惚れてしまうとは・・・。プロとして情けない、と気持ちをふっ切り
二人の挙式の準備に精を出すメアリーだったが、どうもすっきりしない。
やがてフランとスティーブの結婚式がやってくる。この二人も大学時代からの腐れ縁で
ホントに結婚すべきがお互いに悩んでいたのだ。そんな花嫁をなだめ、自分はマッシモの
プロポーズを受けて、市役所で結婚することに。

スティーブはやはり自分の結婚はおかしいと、フランと話し合い、フランも納得。その足で
市役所に向かう。そのころ市役所の神父の前で、「この結婚に異議のあるものは名乗りでよ」
と神父が言うと、父親やおばあちゃんたちがみな反対する。びっくりするメアリーと
マッシモ。父親も、娘の目に幸せが宿っていないことを理解したのだ。マッシモもしかり。

そこにスティーブがやってきた。式は中止になったと聞き、またマッシモは、彼女が愛して
いるのは君だよ、という。スティーブは、あの事故の日、二人で映画を観た公園に急ぐ。
やはりメアリーはそこにいて・・・。二人は真実の愛を確かめ合うのだった。

今から9年前のジェニロペが可愛い。彼の前で思いつめて身もだえするシーンはホントに可愛い。
マコノヒーは相変わらずパンチ不足だなあ。
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ガールズ・ムーヴィーだと思うので女性軍にはいいかも。
この映画の詳細はこちらまで。
by jazzyoba0083 | 2010-10-14 23:10 | Trackback | Comments(0)