ボーダー Righteous Kill

●「ボーダー Righteous Kill」
2008 アメリカ Millennium Films,100min.
監督:ジョン・アヴネット
出演:アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、カーティス・ジャクソン、カーラ・グギーノ他
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<評価:★★★★★★☆☆☆☆>
<感想とストーリー>
名優2人。面白いに違いない、と勇んで観てみたが・・・・。まあ、面白くなくはない、けど、
この重厚な俳優を活かしきれてないんじゃないかな、と感じた。ストーリーが単調なんだろうな。
捻りは確かに効いてはいるけど、それと、変に色っぽいカーラ・グギーノの存在とか面白いん
だけど、何かが足りない。観終わった後で、さすが、この二人だけのことはあるなあ、という
感慨が浮かんでこなかった。
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二人ともニューヨーク市警のベテラン刑事だ。最初ターク刑事(デニーロ)の告白らしきモノクロの
テレビ画面と思しき映像が出てきて、ターク刑事が何か調べられている様子。
「これまで14人を殺してきた」なんてことを言っている。ははあ、これは、正義に駆られたターク
刑事が、無罪になった犯人を許せず、処刑人になって、次々と殺したことの始まりかな、と
思わせつつストーリーは進行する。有罪だろうと思っていても何故か無罪になっていく、いろんな
犯人が次々と殺される。しかも、見事な銃の一撃で。

タークとルースター(アル)は相棒同士。歳も同じくらいだ。気心も知れていて、親友と言っていい。
彼らが関係して無罪になった犯人が殺されるので、タークに疑いが掛かる。特にペレスとライリーの
両刑事は、タークが怪しいと事あるごとに彼の動きを監視していた。・・・
観ている客は、演出の流れから、どうしてもタークが犯人だと、ミスリードされるが、さにあらず、実は
・・・・というビックリがラストにまっているわけだ。
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「ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの豪華競演で話題となった刑事サスペンス。
証拠が揃わず警察が手をこまねいている凶悪犯ばかりを狙う謎の連続殺人犯を追う
ニューヨーク市警のベテラン刑事コンビの姿を描く。
監督は「88ミニッツ」のジョン・アヴネット。
 互いに尊敬しあい、強い絆で結ばれたタークとルースターは長年パートナーを務めてきた
ニューヨーク市警のベテラン刑事。正義感ゆえに熱くなりがちなタークと冷静沈着なルースターの
名コンビで、幾多の悪党たちを刑務所送りにしてきた。それでもなお、多くの重犯罪者たちが
法律を盾に警察の追及をかわし、のうのうと暮らしていた。
ところが、そんな悪人ばかりを狙った連続殺人事件が発生、容疑者が警察関係者である可能性が
高まる中、やがてタークに疑いの目が向けられていくが…。」(allcinema)

こんな2大スターが共演した映画なのに、日本ではあまり評判にならなかったと記憶している。
邦題の付け方も悪いな。本作が泣くわ。
とはいうものの、アルとデ・ニーロの演技はさすがであり、見応えはある、が故に勿体ないんだなあ。
この映画の詳細はこちらまで。
by jazzyoba0083 | 2011-03-17 23:30 | 洋画=は行 | Comments(0)