グリーン・ゾーン Green Zone

●「グリーン・ゾーン Green Zone」
2010 アメリカ Universal Pictures, Studio Canal,Working Title Film,114min.
監督:ポール・グリーングラス
出演:マット・デイモン、グレッグ・キニア、ブレンダン・グリーソン、エイミー・ライアン他。
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<評価:★★★★★★☆☆☆☆>
<感想とストーリー>
「ボーン~」シリーズのコンビ。私にとっては比較的訳が判らなくなる作品のイメージが強い監督さん。
本作もシネコンに行こうと思ったけど、周囲の評判が悪くて辞めてWOWOWを待っていた次第。

目が疲れるじゃないか、と感じる手持ちのキャメラと短いカットの連続。臨場感とリアリティを出す
一定の効果はあるのだろし、グリーングラスの特徴なのだからしょうがないのだけれど、過ぎたるは
及ばざるが如し。戦争映画だから余計にそう感じる。
それと、ストーリーの大味さかげんも、ちょいと興趣を削いだ。ありていにいえば、イラクに大量破壊
兵器なんてなくて、それはアメリカの陰謀だったことに米国陸軍上級准尉/MET隊隊長 ロイ・ミラー
(デイモン)が気付き、それを暴くというものだけど、そんなこと一人で出来ることでもやることでもない
でしょう。ラスト、ミラー准尉はマスコミに大量破壊兵器存在のねつ造を告発する文書を送るのだが、
その後も任務に付いている。(ラストカット)署名付きで出した告発書が軍部で問題にならなかった
のか不思議だ・・・。

「 「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」の監督・主演コンビ、ポール・グリーングラス&
マット・デイモンが、イラクの戦場を舞台に描く社会派サスペンス・アクション。
多くの血が流れたイラク戦争において、その大義とされた“大量破壊兵器”を巡る情報そのもの
への疑問を抱いた一人の米軍兵士が、アメリカ政府の激しい内部抗争に巻き込まれながら
繰り広げる真実追求への孤独な戦いの行方を、極限のテンションと臨場感でスリリングに綴ってゆく。

 フセイン政権陥落直後のイラク、バグダッド。米陸軍のロイ・ミラー准尉と彼の部隊は、
大量破壊兵器の発見という極秘任務に就いていた。
しかし、上からの指示に従って捜索を繰り返しても、一向に兵器はおろか、その痕跡すら掴めずにいた。
次第に、情報源への疑いを強めていくミラー。しかも、ようやく手にした重要な手がかりは国防総省の
パウンドストーンによって握りつぶされてしまう。国防総省への不信が募るミラーは、同じ疑念を持つ
CIAのブラウンと手を組み、独自の調査に乗り出すが…。」(allcinema)

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by jazzyoba0083 | 2011-04-11 23:30 | 洋画=か行 | Comments(0)