笑う警官

●「笑う警官」
2010 東映・角川映画・笑う警官制作パートナーズ 122分
監督・脚本・製作:角川春樹
出演:大森南朋、松雪泰子、宮迫博之、忍成修吾、蛍雪次朗、野村祐人、大友康平、
   中川礼二、大和田伸也、松山ケンイチ、矢嶋健一、鹿賀丈史ほか
e0040938_2305055.jpg

<評価:★★★★☆☆☆☆☆☆>
<感想>
原作は未読であるが、面白い小説なんだろうなと思う。でも角川さん一人で台無しに
したな。スタイリッシュに仕上げたかったのは理解できるとしても、まあジャズの
BGMも許すとしても、クレジットがなぜに英語?? 
それと細かいところで詰めが甘いので、せっかくのサスペンスが、およよ、となって
しまう。ご都合主義で理屈を合わそうとするから、「ええっ!!そんなあ!!」
「まじかよ!」連発となるのだ。演技付けも良くないから、いろんなところでせっかくの
役者さんが浮いている。
北海道警で実際にあった裏金作りをベースにした小説が原作なので、だれかちゃんとした
監督にリメイクをお願いしたいくらいだ。(だれもやらないだろうけど=爆)

<ストーリー>
「北海道警察の汚職事件をヒントに人気作家・佐々木譲が書き下ろした“道警シリーズ”
第1作の同名小説を映画化したクライム・サスペンス。
角川春樹が1997年の「時をかける少女」以来12年ぶりにメガホンをとり、ある殺人事件で
濡れ衣を着せられた同僚の無実を証明するため真相を追究する刑事たちによって警察の
暗部が浮き彫りになっていくさまを緊迫感溢れるタッチで描き出す。
主演は「ハゲタカ」の大森南朋。共演に「余命」の松雪泰子、雨上がり決死隊の宮迫博之。

北海道警察による組織ぐるみの裏金工作疑惑が浮上、その真偽を問うべく現職警官が
証言台に立つ“百条委員会”が10月23日、午前10時に開かれることとなった。
その2日前。札幌市内のアパートで女性の変死体が発見される。被害者は元ミス道警の
水村巡査。そして22日、上層部が異様に迅速な対応を取るという態勢の中、
元交際相手の道警・津久井巡査が容疑者に挙がり、異例の射殺命令が下されるのだった。

過去にある任務で津久井に協力した第一課の佐伯は、この一連の動きに違和感を覚え、
元道警警察官がマスターを務めるバーへ同僚たちを呼び集める。今回の事件と翌日
行われる百条委員会の関連性を勘繰る佐伯たち。するとバーの奥から、津久井本人が
姿を現わす。また、彼は百条委員会にも呼ばれていた。佐伯たちは無実を主張する
津久井を信じ、秘密裡に捜査を開始するのだが…。」

この映画の詳細はこちらまで。
by jazzyoba0083 | 2011-06-01 22:30 | 邦画・新作 | Comments(0)