2011年 07月 04日
バウンティ・ハンター The Bounty Hunter
2010 アメリカ Columbia Pictures, Relativity Media, Original Film,110min.
監督:アンディ・テナント
出演:ジェニファー・アニストン、ジェラルド・バトラー、クリスティーン・バランスキーほか。
<評価:★★★★★☆☆☆☆☆>
<感想とストーリー>
「マイロ・ボイド(ジェラルド・バトラー)はギャンブル好きのバウンティー・ハンター。
バウンティ・ハンターとは、報奨金目当てに犯罪者や逃亡者を捕まえる賞金稼ぎのこと。
全米で合法な職業とされ、ターゲットを捕獲するための権利が認められていた。
だが今やマイロはギャンブルの負けが嵩んで借金まみれ。返済のために、どうしても報奨金を
手に入れなければならない状況だった。
そこで彼は、新たなターゲットとして保釈中の新聞記者ニコール・ハーレイ
(ジェニファー・アニストン)に狙いをつける。だが実は、ニコールはマイロの元妻だったのだ。
妻に捨てられた恨みと報奨金の5000ドルが、マイロのモチベーションを高める。
早速、追跡を開始するマイロ。執拗な追跡を続ける元夫と、あの手この手で逃げ続ける元妻。
互いの腹の内を探り合いながら、追跡劇が繰り広げられてゆく。だがその一方で、2人は
知らぬうちにある組織の陰謀に巻き込まれていた。
やがて命を狙われる身となったマイロとニコール。次第に心の距離も接近し始めた元夫婦は、
陰謀を暴くために再びパートナーとして手を組むのか。それとも、報奨金のために、マイロは
計画通りニコールを刑務所に送ってしまうのか……。」(goo映画)
警官汚職という、今読んでいる小説「ウォッチ・メイカー」に似ているので、ごちゃごちゃになって
しまった。印象の薄い映画ではあるが、そこそこ面白く見た。展開がいささか強引なところもあるが。
ジェニファー・アニストンと云う女優さんが私にとって印象が薄い。
ラブコメと思ってみるべし。
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