ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル Mission Impossible-Ghost Protocol

●「ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル Mission Impossible-Ghost Protocol」
2010 アメリカ Paramount Pictures,Skydance Productions,Bad Robot,.133min.
監督:ブラッド・バード
出演:トム・クルーズ、ジェレミー・レナー、サイモン・ペッグ、ポーラ・パットン、ミカエル・ニクヴィスト他
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<評価:★★★★★★★☆☆☆>
<感想>
星は7,5かな。面白かったけど、私にとっての最大の欠点は物語の大きな構造は判っても
中くらいの筋が追えなかったこと。女性エージェントや、分析官の周囲にまつわるサイド・
ストーリーはきちんと判って、伏線も生きていたのに、肝心の核爆弾で世界を支配するという
ところが今一つきちんと整理できなかった。一所懸命字幕を追っていたのだけれど。

たしかに133分、冒頭ブダペストのあるエージェントの殺害から、ラストのサンフランシスコでの
チームでの乾杯シーンまで、まあ、これでもかこれでもかのアクションと駆け引きのシーンの
ラッシュで、息つく暇もなく、一気に観切ることはできて面白かったが。どちらかというとちょっと
サービス過剰だったなかな。

要するに、核で世界を支配する悪と対決しつつ、自らのクレムリン爆破の濡れ衣を、3人の仲間
たちと、ITとアクションを駆使して解決する、ということで良いのかな。

それにしても、これまで全作観ているが、「これでもか」精神は4作目が最高であることは確か。
全編のテンションの張り方と、大・中・小とあるプロットの流れも、私は不覚にも追い切れなかったが
おそらく、シリーズ最高といえるのではないか。

ブダペストの女性エージェントの恋人が女性暗殺者に殺されるところ(ここにも伏線)、
ロシアの刑務所からの脱走、将軍に変装してのクレムリン潜入と大爆発、ハントにかかる
疑惑、IMFの解体、しかし長官(殺されちゃう)の指示で、核テロリストの暴走を止めつつ
自分の濡れ衣を晴らそうと、女性エージェント、分析官、IT技術者と4人のチームで
挑む。舞台はドバイの超高層ビルであり、ムンバイである。もちろんカーチェイスもある。
とにかくアクション(場所の設定も含め)のお楽しみ要素は何でもありというてんこ盛り状態を
堪能できるだろう。
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さまざまなガジェットの登場もスパイスになっている。BMWのコンセプトカー、i8まで出て来て
しまうのだから。
だけど、最大の?は、ロシアの原潜が偽の指令で発射した核ミサイルがサンフランシスコに
飛んで行くのだがNORADは何をしていたのかな? 日本、欧州のの偵察衛星は何をしていた
のかな???

ラストのカタルシスの取られ方も、観終わって席を立つ時の清々しさに繋がっているサービスが。
ミシェル・モナハンが出てくるのだが、判る人には判るだろう。そこにはジェレミー・レナーの
伏線が生きているのだが。
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まとめ・・・面白い。ただ話が複雑な部分があり、ストーリーが見えづらいところがある。登場人物の
名前を追っかけるのにも一苦労だった。それ以外は、ハリウッドのサービス精神満載の
娯楽アクション大作とえいるだろう。133分は長くない。 お勧めです。

<ストーリー>
「 往年の人気TVシリーズをトム・クルーズ主演で映画化した大ヒット・アクション
「ミッション:インポッシブル」シリーズの第4弾。
爆弾テロ犯の濡れ衣を着せられたイーサン・ハントとそのチームが、組織の後ろ盾を失いながらも
事件の黒幕を突き止めるべく世界を股に過酷なミッションに挑む姿を圧倒的なスケールで描き出す。
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共演は「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナー、「ショーン・オブ・ザ・デッド」のサイモン・ペッグ、
「プレシャス」のポーラ・パットン。監督はこれまで「Mr.インクレディブル」「レミーのおいしい
レストラン」などアニメ作品を手がけ、これが実写初挑戦となるブラッド・バード。

 ロシアの中枢クレムリンで爆破事件が発生し、何者かの陰謀によって、その容疑がIMF
(米国極秘諜報機関)のイーサン・ハントとそのチームにかけられる。
米国大統領は政府の関与を否定するべく“ゴースト・プロトコル”を発令、イーサンのチームは
IMFから登録を抹消されてしまう。
政府に見捨てられたイーサンたちは、孤立無援の中で事件の黒幕を追い、さらなる核による
テロを未然に防ぐという過酷なミッションの遂行を余儀なくされる。そんな中、世界一の高さを誇り、
最新のセキュリティシステムで守られたドバイの超高層ビル“ブルジュ・ハリファ”で黒幕たちの
取引が行われることをかぎつけたイーサンだったが…。」(allcinema)
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ブルジュ・ハリファでの超高層アクションが予告編にもなっている見どころの一つだが、これも
あくまでも1つ。他にも、トムのカッコいい、(都合のいい?=爆)アクションはあちらこちらに!
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この映画の詳細はこちらまで。
by jazzyoba0083 | 2011-12-18 12:10 | 洋画=ま行 | Comments(0)