マチェーテ  Machete

●「マチェーテ Machete」
2010 アメリカ Overnight Films,Troublemaker Studios,105min.
監督:イーサン・マニキス、ロバート・ロドリゲス
出演:ダニー・トレホ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシカ・アルバ、スティーヴン・セガール、リンジー・ローハン
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<評価:★★★★★★☆☆☆☆>
<感想>
「Mission Impossible:Ghost Protocol」に次いで観たのがこいつとは!!これは
コメディか?アクションか?スプラッタか?評価が難しい映画だなあ。出ている人は物凄いん
だけど、自分の心に正直に従えば、超B級。本来★は5つ以下だと思うけど、観きってしまった
ことにプラス1つ。 こいつは真剣に観てはいけない類の映画ですな。
始めの頃、止めようかと思ったけど、何となく引き込まれていた。バカバカしいにも程がある
映画なんだけど、アメリカの場末の映画館で、ヒューヒューいいながらアメリカ人は観ているんだ
ろうな、こういう映画、と、勉強のために観て見ました。
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allcinmaでもIMDbでも結構評価高いんだけど、こういうタイプの映画が好きな人が観る訳だから
高いのは当たり前か。デニーロも、アルバも、セガールも良く出たなと思ったよ。脚本みたら
尻ごみするんじゃないかな、このクラスの俳優は。ギャラが良かったのかな。
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マチェーテとはメキシコの山賊が持つナタのこと。首が飛び、血しぶきが飛び、人が血を吹いて
吹っ飛び、裸の姉ちゃんは出てくるわ、話の根本がメキシコルートの麻薬の話だし。
笑えるのは、敵の腸をロープがわりにして窓から脱出するところとか、イタ車で、国境私設護衛団に
殴りこむとか、死んだと思ったM・ロドリゲスが独眼竜になってほとんど裸なスタイルで登場するかと
思えば、デニーロの参謀の娘はシスターの格好してマシンガンぶっ放すはで・・・。
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シャレから生まれた映画とはいえ、ここまでの俳優を使い、この出来あがりっぷり。
「お前ら、真剣に観賞しようと思うなよ!」と監督がにやにやしながら作っているのが判るなあ。

<ストーリー>
 「ロバート・ロドリゲス監督が盟友クエンティン・タランティーノと組み、B級映画へのオマージュと
して撮り上げた二本立て映画「グラインドハウス」。
本作は、その中で上映するためだけに製作された架空の映画の予告編「マチェーテ」を、
ロドリゲス監督自ら豪華キャストを贅沢に起用し実際に長編映画として完成させたバイオレンス・
アクション。
主演は「デスペラード」「スパイキッズ」シリーズはじめロドリゲス作品には欠かせないコワモテ俳優、
ダニー・トレホ。共演はスティーヴン・セガール、ミシェル・ロドリゲス、ジェシカ・アルバ、ロバート・
デ・ニーロ。また、多くのロドリゲス作品で編集を手掛けてきたイーサン・マニキスが共同監督として
監督デビューを飾った。
 
麻薬王トーレス(セガール)によって愛する家族を殺されたメキシコの元連邦捜査官マチェーテ。
(トレホ)今はアメリカのテキサスで不法移民に身をやつし、復讐の時を待っていた。
ある日、彼は謎のビジネスマンからその腕っ節を見込まれ、高額の報酬と引き換えに不法移民の
弾圧を目論む悪徳議員マクラフリン(デニーロ)の暗殺を依頼される。
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しかしそれは、不法移民排斥を有利に進めるために仕組まれた巧妙な罠だった。なんとか窮地を
脱したマチェーテは、タコスを販売しながら不法移民を裏で支援する女トラック運転手ルース(M・
ロドリゲス)と銃の扱いはお手の物の聖職者パードレ(=マチェーテの兄)の助けを借り、
復讐へと乗り出す。
一方、アメリカ移民局の美人捜査官サルタナ(アルバ)は、マチェーテに疑いの目を向け近づいて
いくのだが…。」(allcinema)

寝っ転がってお気楽に観るべき映画ではある。「お笑いバイオレンス・エロ・スプラッタ・アクション」と
でも申し上げておきましょうか。
この映画の詳細はこちらまで。
by jazzyoba0083 | 2011-12-19 22:45 | 洋画=ま行 | Comments(0)