X MEN

●「X MEN」
2000 アメリカ 20th Century Fox Films,Marvel Enterprises,104min.
監督:ブライアン・シンガー
出演:ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、イアン・マッケラン
   ファムケ・ヤンセン、ジェームズ・マースデン、アンナ・パキン他
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<評価:★★★★★★☆☆☆☆>
★は6,5.「ウルヴァリン」からこの映画に入った私だが、この映画が
シリーズのスタートであり、見たかった作品だ。
出来は、次第に良くなる流れの中で、1作であるので真剣に観た。
11年前の作品になるのでVFXなどは、いささか見劣りする部分も
あるが、まあマーヴェル映画なので、肩肘張って見る映画ではない。
漫画を見る感じで楽しく見ればOK。そういう点からは良く出来ている。

最初のユダヤ人収容所から始まるシーン、何が始まるのだろうか、と
構えたが、マグニートーの根源がここにあったのだね。
現在のX-MENチームがどうやって出来てきたのかがよく判った。
それと、プロフェッサーXとマグニートーの関係も。
次、X-MEN2を観てみたい。なんだかんだいっても、marvel映画、
好きですから・・・。

<ストーリー>
「遺伝子の突然変異により超人的パワーを手にしたミュータントたち。
しかし、彼らはその特殊能力ゆえに、社会から疎外されてしまう。プロフェッサーXは、
ミュータントと人類の平和的共存を願い、ミュータント・チーム”X-メン”を組織する。
そして今、X-メンと悪のミュータント組織との人類存亡をかけた超能力バトルの幕が開く。

アメリカン・コミックの世界を映画化する際にビッグ・スターを起用すると、原作の
イメージがぶち壊しになることが多い。例えば『バットマン』シリーズではミスター・
フリーズにシュワちゃんを起用するなど、無理なキャスティングが目立った。
マーヴェル・コミックの発行人を経て、マーヴェルメディアの名誉会長兼マーヴェル・
コミックスの編集委員となったスタン・リー、マーベル・スタジオの社長アヴィ・アラドが
製作総指揮に参加している『X-メン』は原作のムードを損なわないよう心がけられて
いるのがいい。
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間社会から忌み嫌われているミュータントたち。「ミュータント登録法案」が
成立するのを恐れているチャールズ・エグゼビア教授(パトリック・スチュアート)は、
人類とミュータントの共存に希望を持っており、X-メンというミュータント・チームを
組織していた。
それに対抗するのが、ミュータントが人類を支配すべきだと主張するマグニートー
(イアン・マッケラン)。そんなある時、カナダでミュータントの少女ローグ
(アンナ・パキン)と、彼女を助けた謎のミュータント、ローガン
(ヒュー・ジャックマン)を、マグニートーの手下が襲う。その窮地をX-メンの
メンバーが救い、ローガンはX-メンの本拠地で意識を取り戻す。エグゼビアは
ローガンに興味を持ち、過去の記憶を失っている彼について調べるうち、その骨格全体が
アダマンチウムという幻の最強金属で覆われていることを知る。
一方、マグニートーは人間をミュータント化する計画を着々と進めていた。一匹狼の
ローガンだったが、ウルヴァリンという名のX-メンとして、マグニートーたちに戦いを
挑むのだった。」(goo映画)

この映画の詳細はこちらまで。
by jazzyoba0083 | 2012-01-11 11:32 | 洋画=あ行 | Trackback | Comments(0)