ペントハウス Tower Heist

●「ペントハウス Tower Heist」
2011 アメリカ 東宝東和 Imagine Entertainment.,104min.
監督:ブレット・ラトナー
出演:ベン・スティラー、エディ・マーフィー、ケイシー・アフレック、マシュー・ブロデリック他。
e0040938_19565321.jpg

<評価:★★★★★★★☆☆☆>
<感想>
日経や中日新聞の評価はまずまずだったが、「サタスマ」の「ツキイチゴロー」で
けちょんけちょんだった、本作、私は、エンターテインメントとして楽しめましたよ。
シネコンで一番でかい小屋は「ドラゴン・タトゥーの女」だったけどね。
面白いんだけど、エディ・マーフィーが出てくるまでの時間が長すぎた。
登場人物の説明に時間をかけすぎ、後半ハラハラドキドキが面白いのに、
前半で眠くなってきてしまう。それが欠点。

話の内容としては、シンプルそのもので、高級ペントハウスを含む「The Tower」の
持ち主にして大金持ち対、年金を詐取された、従業員有志が、金を取り返すべく
コソ泥(マーフィー)を雇って、金の奪還に乗り出す、という話。
e0040938_2014367.jpg

見ものは、お金持ちの主人がペントハウスにバラバラにして運び込み組み立て
飾ってある、スティーヴ・マックィーン所有の1962年製Ferrari 250GT Lussoが
実は純金仕立てであって、これで税金をのがれているのだが、この車を高層ビルから外へ
出して、さらに持ち出す、というくだり。しかし、プールにはいつ入れたんだろうねえ。
e0040938_2021680.jpg

ベン・スティラーも、エディ・マーフィーも、いるだけで何か可笑しい。でもマーフィー、
もう少し笑えてもよかったんじゃないかな、、もったいなかったよ。

気軽に、肩の力を抜いて、ポップコーンと、コーヒーでも頂きながら、ガハハと
見るのがよろしい。「ドラゴン・タトゥーの女」と比べる筋合いのものではない。
だって、コソ泥が、警備ばりばりのコンドミニアムから超重いであろう純金の
Ferrariを盗めるはずがないんであってねえ・・・。そこは突っ込むのは無粋。

私としてはFBI捜査官をやったティア・レオーニが気になったな。
e0040938_19595089.jpg

<ストーリー>
「ニューヨーク・マンハッタンの超高級マンションを舞台に、そこで働く使用人たちが、
大富豪の居住者に自分たちのなけなしの財産を騙し取られたことで復讐に立ち
上がるクライム・コメディ。
主演は「ミート・ザ・ペアレンツ」「ナイト ミュージアム」のベン・スティラー、
共演にエディ・マーフィ、ケイシー・アフレック、マシュー・ブロデリック、マイケル・ペーニャ、
アラン・アルダ。監督は「ラッシュアワー」のブレット・ラトナー。

 マンハッタンの一等地にそびえる65階建てのビル“ザ・タワー”は、一握りの成功者
だけが住むことのできる超高級マンション。そのセレブな居住者たちの日常生活を
サポートするのが管理マネージャーのジョシュ率いる一流スタッフたち。

そんなある日、“ザ・タワー”のペントハウスに暮らす大富豪アーサーが、証券詐欺で
逮捕されてしまう。しかも、ジョシュはじめスタッフ全員の年金運用を請け負っていた
アーサーはその金も横領してしまっていた。そこでジョシュは、アーサーが部屋に
隠し持っているといわれる20億円を奪い取るべく、使用人たちによる素人犯罪チームを
結成することに。そして、泥棒のスライドを助っ人に招き、難攻不落の“ザ・タワー”
攻略作戦を練り上げていくのだが…。」(allcinema)
e0040938_2025965.jpg

e0040938_2033167.jpg

e0040938_204533.jpg

クルマを盗んだりビルを壊したりしたので、当然みんな捕まるのだが、Ferrariの工具入れ
から、裏金帳簿が出てきて、それと引き換えに、自分以外の全員を無罪放免としてもらい、
従業員それぞれには純金で出来たFerrariのパーツが送られてきたのだった・・・。
e0040938_205034.jpg

車好きとしてはあのFerrari 250 GT(1962)が、本物なのかきになったので
IMDbのトリビアコーナーを見てみたら、Volvo1800に手を入れてモディファイ
したのだそうだ。それ以外に、ポリカーボネイトの車体も2つ作って。
e0040938_2043271.jpg

このクルマ、事実スティーブ・マックィーンは所有していたが、彼のクルマの色は
チェスナット・ブラウンだったそうだ。

この映画の詳細はこちらまで。
by jazzyoba0083 | 2012-02-12 11:34 | 洋画=は行 | Comments(0)