バトルシップ Battleship

●「バトルシップ Battleship」
2012 アメリカ Universal Pictures,Battleship Delta Productions,Hasbro,130min.
監督:ピーター・バーグ
出演:テイラー・キッチュ、アレキサンダー・スカルスガルド、リアーナ、浅野忠信、リーアム・ニーソン他
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<評価:★★★★★★★☆☆☆>
<感想>
男の子映画です。「トランスフォーマー」や「アイアンマン」を面白いと思える人は
面白いと思う。ストーリーはさておいて。エイリアンの乗り物対、アメリカ艦隊の
VFXが楽しい。私はそれを目当てに行ったので、その面では満足。
ストーリーは、目新しいものではないが、最後の定番、危ない時の「第7騎兵隊」的な
カタルシスは、男の子には気持ちがいいものだ。
「インディペンデンス・デイ」の海戦版とでも言えましょうか。
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それにしても、小屋は小さめといえ、ほぼ満員だったのは驚いた。みんなVFXの迫力
目当てではないか、と思えた。「トランスフォーマー」を作ったスタッフが作ったVFXは
完成度が高く、迫力満点で、実写と見まごうばかりの出来の良さ、であった。
バトルシップ(戦艦)のタイトルに恥じず、海戦の様子、また、引退したミズーリ号を
引っ張り出してきて、ベテランの退役老人兵士らと決戦をしかけるあたり、ワクワク
だが、ミズーリってまだ動くのかな?大砲、撃てるのかな?砲弾は置いてあるのかな?
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ネタバレですが、登場するエイリアンは、アイアンマンと宇宙刑事ギャバンを足して
二で割ったような風体、日光に弱く、超合金?スーツの下の素顔はビックリするほど、
地球人に似ている。まあ、そもそもの設定が、第二の地球を見つけてそこに電波を
送ることから始まるので、なるほど、と思ってしまうが。ただ、指は4本で、目は
爬虫類の目だ。日光が致命的なので、金属スーツを着ているわけだね。
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地球から友好の印として発せられた電波を捉えて、やってきた計算上第二の太陽系
の第二の地球の生物は、何故か地球に攻撃を掛けてくる。その辺の事情が
よく分からなかった。
まあ、最後はめでたしとなるわけだが、ラスト、エンドロールは最後まで見ないと
残念なことになる。続編が出来そうな予感。あるいはそこまでがこの映画、ということも
できる。

俳優陣、リーアム・ニーソンと浅野忠信しか知らないけど、まあ頑張っていたのでは
ないかな。両足を失った退役黒人兵が良かった。浅野忠信の英語はイマイチだった
なあ。
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エイリアン登場までが30分以上あるので、ちょっとだれる。もう少し短いほうが
緊張感が続いたのでは。5分でいいから、短いほうが。

全体として、男の子映画としては、私は満足しました。単細胞なエンディングの
カタルシスも、まあいいじゃないの。そういう映画です。

<プロダクションノート&ストーリー>
「太平洋上に出現したエイリアンの侵略部隊と世界連合艦隊の壮絶な戦いを
未曾有のスケールで描く。『スティング』『E.T.』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』と
いった映画史に残るヒット作を送り出してきたユニバーサル映画が100周年を
記念して放つアニバーサリー大作。
『マイティ・ソー』でハリウッドに進出した浅野忠信が主役級の役どころで出演して
いることでも話題を呼ぶ、興奮と感動の超弩急エンターテイメントだ。
(作品資料より)
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ハワイ沖。アメリカをはじめとする世界各国<環太平洋の軍事演習リムパック>の
軍艦が集結して大規模な軍事演習が行われるなか、沖合に正体不明の巨大な
物体が出現する。
それは、地球からの友好的な呼びかけに応じて飛来したエイリアンの母船だった。
しかし、呼びかけを行った科学者たちの意図とは裏腹に、エイリアンは次々と未知の
武器を繰り出し、激しい攻撃を仕掛けてくる。
その戦いの最前線に立たされたのは、演習に参加していた米海軍の新人将校
アレックス・ホッパー(テイラー・キッチュ)と、彼がライバル心を燃やす<海上自衛隊>
自衛艦の艦長ナガタ(浅野忠信)だった。

弱点も戦略も読めないエイリアンに対し、知力と体力の限りを尽くして立ち向かう
海の精鋭たち。果たしてエイリアンの攻撃の目的は何なのか。
アレックスとナガタはそれを阻止することができるのか。そして、彼らは地球を壊滅の
危機から救うことができるのだろうか……。 」(goo映画)
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※劇場で観てから1年後、BSイマジカにて再見。一度目よりも感じた温度は低くなる
のは当たり前として、そこそこ引っ張られて観てしまった。VFXはやっぱり凄い。
ドッカンボッカンはいいとして、ストーリーがやや弱いか。
この映画の詳細は
こちら
まで。
by jazzyoba0083 | 2012-04-22 15:30 | 洋画=は行 | Comments(0)