恋に落ちたら・・・ Mad Dog and Glory

●「恋に落ちたら・・・ Mad Dog and Glory」
1993 アメリカ Universal Pictures,97min.
監督:ジョン・マクノートン
出演:ロバート・デ・ニーロ、ユマ・サーマン、ビル・マーレイ、デヴィッド・カルーソー他
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<評価:★★★★★★☆☆☆☆>
<感想>
映画のテイストが中途半端な感じだった。ラブコメじゃあないし、ポリスストーリー的な
要素もあるのだが、そっちの方面に重心があるわけでもない。詰まるところは気弱な
警官と、たまたま助けたギャングのボスの女の恋も物語なのだが、デ・ニーロ、
ユマ、マーレイの3人で話は尽きてしまう。それにデ・ニーロとコンビを組む警官、
デヴィッド・カルーソーが加わるくらい。時間も1時間半少々だし。
で、面白くないか、言われると、なんか不思議な面白さはあるんだよね。特に、
ビル・マーレイの存在がいい。ユマ・サーマンも不思議な魅力を発散している。
なんだなんだ、といううちに終わっていく・・・。単純なストーリーがキャラクターの
魅力を引き出していたのかな。

<ストーリー>
「シカゴ市警の犯行現場処理班の刑事ウェイン・ドビー(ロバート・デ・ニーロ)は、
深夜の現場検証の後、近くのスーパーで強盗に遭遇し、人質になっていた男の命を
救った。
翌日相棒のマイク(デイヴィッド・カルーソ)にドビーは、15年ぶりに銃を持ち震えたことを
告白した。ドビーは余りに臆病で慎重なことから、皮肉をこめて狂犬というニックネームで
呼ばれていた。仕事を休んで帰宅したドビーのもとへハロルドという男が来て、ボスの
マイロが君と話したがっているので、コミック・クラブに来てほしいと言ってきた。
ドビーがクラブに行くとボスのマイロ(ビル・マーレー)が舞台に出て来た。
彼はドビーが昨夜助けた男だった。彼は表向きはスタンダップ・コメディアンだが、
本当の姿は地元を牛耳るギャングのボスだった。マイロは、昨夜の礼を伝えたかったと言い、
味方になって支援してやると言う。

翌朝、ドビーのもとへ若く美しいグローリー(ユマ・サーマン)が訪ねてきた。
彼女はマイロのクラブで働いていたバーテンで、昨夜ドビーに誤ってコーヒーをかけてしまい、
その火傷の手当を一週間泊まり込みでするようにマイロに言われて来たという。
その日、ドビーはスーパーの強盗が無惨な殺され方をしている現場に立ち会い、帰宅して
グローリーに事情を聞くと、彼女は自分は商売に失敗した兄の代わりにマイロの抵当に
入っていることなどを語った。
いつしかひかれ合っていた2人はその夜初めて唇を重ねた。翌日、グローリーとの愛の
喜びを知り、心弾むドビーだったが、マイロが署にやって来て、4日後グローリーを引き取りに
行くと言って出ていく。約束の朝、ドビーのところへマイロがハロルドと共にやって来るが、
ドビーは彼女と恋に落ちたので結婚するかもしれないと言い、マイロはそれなら仲間に
なれと言うが、ドビーはきっぱりと断わる。
マイロに彼女を返さないなら3日以内に4万ドル支払えと言われたドビーは必死になって
金を借りるが、2万7千ドルしか集まらない。期限の日、グローリーは金は使ってほしくない
から、マイロのもとへ戻ると言って出て行き、その直後、マイロが手下と共に現れた。

金はないというドビーをマイロたちが連れ去ろうとした時、マイクたち刑事が駆けつけ、
それを見たマイロは、「グローリーは生きてられないぞ」と言って立ち去ろうとする。
その時ドビーは銃を手にマイロに詰め寄り、決闘しろと叫んだ。
マイロとドビーの2人はグローリーをめぐってのおかしくも真剣な殴り合いとなる。
殴られても殴られても立ち上がるドビー。ドビーのグローリーへの思いの強さに折れたマイロは、
潔ぎよく去っていく。ドビーとグローリーは晴れてカップルとなるのだった。」

殴り合いの中で、マイロは急に、女を連れて帰ることを諦め、「仲良くやれよ」と行って去るの
だが、この変化の動機が分からなかった。自分が助けられた時「夢を叶えてやるよ」という
言葉を実践したのかな。

この映画の詳細はこちらまで。
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by jazzyoba0083 | 2012-05-05 22:30 | 洋画=か行 | Trackback | Comments(0)