抱きたいカンケイ No Strings Attached

●「抱きたいカンケイ No Strings Attached」
2011 アメリカ Paramount Pictures,Cold Spring Pictures,Spyglass Entertainment ,108min.
監督:アイヴァン・ライトマン
出演:ナタリー・ポートマン、アシュトン・カッチャー、ケイリー・エルウィズ、ケヴィン・クライン他
e0040938_16404256.jpg

<評価:★★★★★★☆☆☆☆>
<感想>
ナタリー・ポートマンがプロデュースもしたラブコメディー。独特の恋愛観を持つ女性が、
幼馴染の男性と付き合ううちに、本物の愛に目覚めていく、いわば「石」が「花」になる
というお話。テレビドラマのノリで普通に観られるけど、それ以上ではない。
ナタリーはよく役にフィットしていたとは思う。全体に軽いラブコメとして流し見するには
いいかもしれない。深刻に恋愛を考えるタイプのものではない。
「ブラック・スワン」みたいな映画ばかりに出ていると、ナタリーもこういう映画を作って
息抜きというかガス抜きをしてみたいのだろうな。

15年前から話がスタートし、5年前、1年前、6ヶ月後と、幼馴染の恋愛の変遷を時系列で
並べたのは判りやすかった。

<ストーリー>
エマ(ナタリー)とアダム(アシュトン)は、高校生の時のキャンプで知り合った古い友人。
大学時代、その後も節目節目で、何故か出会うのだ。お互い気にはしていたのだが、
アダムには彼女がいたりで、二人の間は発展しない。しかし、お互い気にはなっていた
ので、会ってみると、成り行きで体のカンケイに。
それ以来、二人は、セックスフレンドと割り切って付き合っていった。エマは多忙な医師と
して、アダムはテレビの世界で脚本家を夢見て頑張っていた。
e0040938_16411116.jpg

やがてアダムは、エマへの思いが好きから愛している、に変化し始めたことに気づく。
そこで、普通の男女がやるように、デートをしようよ、とエマを誘う。エマも承諾するが
上手くいかない。愛することに臆病で下手なエマ、束縛されるのがイヤといいつつも
恋愛べたなのだ。そんなエマに、アダムは愛想を尽かし去っていく。
e0040938_16415860.jpg

去られて初めてアダムのことが好きだったことを思い知る。自分がアダムを愛している
ことを。アダムは売り込んだ脚本がテレビ局の上層部に気に入られ、夢が実現し始めた。
そこで働く女性と一緒に家に帰って来たのだが、実は、そこには、妹の結婚式に出かけて
いたエマが、妹に諭されて、来ていたのだ。しかし、エマは、アダムが新しいガールフレンド
を連れてきたことで、逃げるようにその場を去る。

しかし、その夜、テレビ司会者であるアダムのおやじさんが(アダムの元カノをガールフレンド
にしている)、やばいクスリをやって倒れたとの知らせが入る。
病院に駆けつけるアダム。エマも、その情報をキャッチして病院に向かうのだった。

オヤジさんの命に別状はないことに安心したアダムが病院から出るとそこにはエマの姿が。
「これ以上近づくと、離さないぞ」なんて言われて、アダムの胸に飛び込むエマであった。

アダムのオヤジさん、ケヴィン・クラインが演じているのだが、軽薄なテレビ司会者。
息子の元カノを彼女にして、結婚して子供をつくるなんて言い出す。結局はこの娘が
おバカでおジャンになるのだが、ラストでは、またしてもアダムと付き合いそうになる
テレビ局の女性をガールフレンドにしてる・・。その辺、真面目な愛情物語に収斂していく
ストーリーをサイドでかき回して、コメディの味を添えていい味を出していた。

この映画の詳細はこちらまで。
トラックバックURL : http://jazzyoba.exblog.jp/tb/18274501
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by jazzyoba0083 | 2012-06-27 23:15 | 洋画=た行 | Trackback | Comments(0)