復讐捜査線 Edge of Darkness

●「復讐捜査線 Edge of Darkness」
2010 アメリカ・イギリス Warner Bros. PicturesGK Films ,BBC Films,Icon.116min.
監督:マーティン・キャンベル
出演:メル・ギブソン、レイ・ウィンストン、ダニー・ヒューストン、ボヤナ・ノヴァコビッチ他。
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<評価:★★★★★★★☆☆☆>
<感想>
予想に反して面白かった。邦題のなんじゃ具合と、原題も凄い大上段な名前を
付けたことにびっくりだ。話の展開としては面白かったが、核兵器製造という
のが突拍子もなくリアリティが無かったのと、エンディングが個人的には
感傷的かつメルヘン過ぎな感じで頂けなかった。
このところ映画以外で何かとお騒がせのメル・ギブソン、御年は召されたなあと
思うけど、なかなかの演技で良かったよ。
出だしの水死体が3つ浮かび上がる伏線、なかなか面白い。ドアに出た娘がいき
なりショットガンでぶっ飛ばされて殺される点、だんだん脅かしに慣れて来ちゃ
って湖の近くで車を降りた娘の友達が、一味のクルマに跳ねられるところは、
ここ、クルマが来るな、と判っちゃったりした。(^^ゞ
ラスト近く、殺し屋が政府の役人やら議員やらを撃ち殺して自分も警官に
撃たれて絶命する別のカタルシスが用意されているのだが、この殺し屋の立ち
位置が今一つ良くわからなかったな。それに致死的線量の入った牛乳って・・!!
全体としては良く出来た、というより単純に面白い映画でした。
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<ストーリー>
「1985年に英国BBCで製作された、マーティン・キャンベル演出のミニ
シリーズ「刑事ロニー・クレイブン」。このTVシリーズをきっかけに
ハリウッドに招かれたマーティン・キャンベル監督が、自身の出世作を映画に
リメイクしたのが本作だ。8年ぶりに映画の主演を務めるメル・ギブソンが、
娘を殺され復讐に燃える父親を演じている。
ベテラン刑事という設定だけあって、巨大な権力を持つ敵の裏をかき、罠を
かいくぐっていく展開もスリリングだ。
脇を固める俳優陣も曲者揃い。ノースモア社の社長・ベネットを演じる
ダニー・ヒューストンや、敵か味方かわからない謎の男・ジェドバーグを演じる
レイ・ウィンストンが渋い演技で画面をさらに引き締めている。

ボストン警察殺人課のベテラン刑事トーマス・クレイブン(メル・ギブソン)は、
久々に帰省した一人娘のエマ(ボヤナ・ノヴァコヴィッチ)を駅に出迎えた。
24歳のエマは大学(MIT )を卒業し、ワシントンDCのある企業で研修生として
働き始めていた。
クレイブンにとって彼女はたった一人の家族であり、自分の命よりも大切な存在
だった。ある日、エマが体調を崩して、嘔吐を繰り返す。病院へ連れて行こうと
彼女を抱えて玄関を出るクレイブン。だがそのとき、“クレイブン!”と呼ぶ
大きな声とともに、家の前に止まっていた車からショットガンが発射される。

しかし弾丸が命中したのはクレイブンではなく、エマの胸だった。家の中に吹き
飛ばされる娘の身体。クレイブンはとっさに銃を抜くが、犯人の車は急発進で
去ってゆく。血まみれのまま、やがて父の胸の中で息を引き取るエマ。
警察は捜査を開始、クレイブンの同僚ビルが事件を担当することになった。

捜査陣もマスコミも、クレイブンに恨みを持つ者の犯行で、彼を狙った弾が
エマに当たったものと見ていたが、クレイブンには心当たりがない。
規則によってクレイブンは捜査に加わることができなかったが、署の誰も彼を
止められなかった。最愛の娘を殺した犯人を自分の手で探し出すと心に誓う
クレイブン。しかし、捜査を進めるうちに浮かび上がってきたのは意外な事実。
事件の裏に、エマが勤務していた軍需企業の犯罪的行為と国家の安全保障に
影響を及ぼす巨大な陰謀が潜んでいたのだ。それに気付いたエマは、真実を
暴露しようとして謀殺されたというのだ。真実を知ったクレイブンは、娘の
仇を討つべく黒幕である軍需企業のトップに迫っていく……。 」(goo映画)

娘のボーイフレンド、告発の相談を受けた女性、次々と殺されてしまう。
やがてクレイブンの身にも危機が迫る。放射能入りの牛乳がキーになって
いる。何度も言って恐縮だが即死的致死量を持つ牛乳ってどうやって作るん
だろう??

この映画の詳細はこちらまで。
by jazzyoba0083 | 2012-11-05 23:10 | 洋画=は行 | Comments(0)