リメンバー・ミー Remember Me

●「リメンバー・ミー Remember Me」
2010 アメリカ Summit Entertainment,113min.
監督:アレン・コールター
出演:ロバート・パティンソン、エミリー・デ・レイヴィン、クリス・クーパー他
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<評価:★★★★★★☆☆☆☆>
<感想>
少し辛いかなという気もする。しかしある意味サプライズのエンディングの
後味が良くない。9・11を持ってくることは理解できたとしても。

全体としてご都合主義な匂いもする。特にラストで愛する人2人を失なった
ヒロインが再び地下鉄に乗るシーンが出てくるが、母を殺されたトラウマで
20年ほど地下鉄に乗れなかった人があんなに短時間で立ち直れるとは思えない。
また、主人公が金持ち弁護士の息子、というのもどこか納得できないところが
ある。主人公とヒロインの恋愛に至る経過やその後の展開も、都合がいい
感じも否めない。ネガティブなことばかり言ったが全体として悪い映画ではない。
主人公と自殺した兄、そして父、父の愛情に飢える母と年齢の離れた妹、ルーム
メイト。ヒロインと警察官の父、主人公とヒロインの関係などの距離感は
手堅く表現できていたと思う。「心の傷からの再生」「家族の再生」を謳っている。
9.11の光景がまずあったに違いなさそうな脚本ではある。
個人的に好きだったのは、妹が学校でいじめに遭っているところに乗り込み、
意地悪する級友の前で消火器をぶち投げて一喝するところ。小さい女の子
相手に何やってんだか、とは思うけど、思わず快哉を叫んでしまった!
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<ストーリー>
「トワイライト」シリーズのロバート・パティンソンが製作総指揮と主演を
務めたビター・テイストの青春ラブ・ストーリー。
ニューヨークを舞台に、繊細な心を持ちながらも父親への反抗心から無軌道な
行動を繰り返す若者が、一人の女性との出会いによって人生を見つめ直していく
姿を、家族の絆と喪失からの再生をテーマに描き出す。
共演は、ヒロインにTV「LOST」のエミリー・デ・レイヴィン、そのほか
固める。監督は「ハリウッドランド」のアレン・コールター。
 
ニューヨークの安アパートに暮らす青年、タイラー・ホーキンス。6年前の
兄の自殺が未だに心に深い傷として残る彼は、以来、家族よりも仕事を優先する
弁護士の父との溝が深まるばかり。ある日、道端のケンカに仲裁に入った
タイラーは、駆けつけた警官クレイグによって他の連中もろとも逮捕されてしまう。
一緒に捕まった悪友のエイダンがタイラーの父に電話して2人は保釈されるが、
タイラーは父の世話になったことが許せない。その後エイダンにそそのかされ、
クレイグへの復讐で彼の娘アリーを誘惑するタイラー。しかし、思いがけず本気に
なってしまう。やがてアリーから、10年前に母親を暴漢に殺され、そのために
父親は必要以上に過保護になっていると聞かされるタイラーだったが…。」
<allcinema>

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by jazzyoba0083 | 2012-11-16 23:15 | 洋画=ら~わ行 | Comments(0)