ラブ・アゲイン Crazy,Stupid,Love.

●「ラブ・アゲイン Crazy,Stupid,Love」
2011 アメリカ Carousel Productions (II).118min.
監督:グレン・フィカーラ
出演:スティーヴ・カレル、ライアン・ゴスリング、ジュリアン・ムーア、エマ・ストーン
   ジョン・キャロル・リンチ、マリサ・トメイ、ケヴィン・ベーコン、ジョナ・ボボ他
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<評価:★★★★★★★☆☆☆>
<感想>
スティーブ・カレルが出ているのでまずはコメディ、という感じだが、大笑いする
ようなものではなく、結構シリアスな面があったりするのでそれが個人的には
面白かった。脚本が良く出来ていて、数組の男女の恋愛模様がややこしくも
判りやすく、驚きをもって描かれていく。オールスターなので見てて豪華だし
皆それなりの演技で応えている。ゴスリングがキーパースンと見た。
また、カレルの息子の小学校の先生マリサ・トメイもいい味だったなあ。
またカレルに惚れてしまうベビーシッター、タラコ唇も特徴的なアナリー・
ティプトンも良かった。そして安定しているジュリアン・ムーア。
一番笑ったのは、ラスト近く、関連する男どもがもつれ合い殴り合いするところ。
また、アメリカ人てユーモアのセンスが無ければ辛いだろうなあと思わせる、
小洒落た会話が楽しい。カレルが「寝取られ男だ」とつぶやくところは、その
映画を知っているとニヤリとするだろう。
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<プロダクションノート&ストーリー>
「中年に差し掛かった人々が「自分はこのままでいいのか」と悩み、極端な
行動に走ってしまう“ミドルエイジ・クライシス”。この物語はそんな
“ミドルエイジ・クライシス”の真っ只中にある夫婦を中心に、その周囲で
巻き起こるトラブルを描いたヒューマンコメディ。

初恋の人と17歳で結婚し、そのままお互いしか知らずに生きてきた
ウィーバー夫妻を演じるのは『40歳の童貞男』のスティーブ・カレルと
『エデンより彼方に』のジュリアン・ムーア。そして、真面目男に恋の
駆け引きを教えるプレイボーイをライアン・ゴズリングが演じている。
夫婦、子どもたち、それぞれの友人たち、それぞれの物語をすっきりと
まとめた脚本に唸らされる、大人のための一作。

真面目な40男・キャルは、妻・エミリーから突然離婚を提案される。
なんと、エミリーは同僚と浮気をしたというのだ。ショックを受けたキャルは
家を出て、毎日バーに通い、愚痴をこぼしていた。
そんなキャルに、いかにもなプレイボーイのジェイコブが声をかけてきて、
「男らしさを取り戻す力を貸す」と言う。キャルはファッションや会話術を学び、
だんだんと洗練されていく。そして、エミリー以外の女性と初めてベッドを共に
するが…。 」(goo映画)

ウィーバー夫妻(カレル&ムーア)、長女で司法試験に合格したてのハンナ
(エマ・ストーン)、ひねたとっちゃん坊やの息子ロビー(ジョナ・ボボ)、
そして妹。
ロビーが岡惚れするベビーシッターで19歳の上級生ジェシカ(アナリー)、
アナリーの両親。エミリー・ウィーバーの会社の同僚で浮気相手ディヴィッド
(ケヴィン・ベーコン)、キャル・ウィーバーがバーで出会う金持ちの
プレイボーイ、ジェイコブ(ゴスリング)。キャルがバーで引っ掛ける
女=ロビーの学校の担任ケイト(マリサ・トメイ)。

以上の登場人物が
エミリー⇒ディヴィッド、ロビー⇒ジェシカ、ジェシカ⇒キャル
キャル⇒ケイト、ハンナ⇔ジェイコブ キャル⇒(友人)⇒ジェイコブと
いう図式でもつれた恋愛模様となる。
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これだけのキャラクターと複雑な人間関係を整理し物語に落とし込み、
映像で描いた脚本家と監督に拍手な一作である。

この映画の詳細はこちらまで。
by jazzyoba0083 | 2012-11-27 23:20 | 洋画=ら~わ行 | Comments(0)