スーパー! Super

●「スーパー! Super」
2011 アメリカ This Is That Productions,Ambush Entertainment,Crimson Bolt.96min.
監督・脚本:ジェームズ・ガン
出演:レイン・ウィルソン、エレン・ペイジ、リヴ・タイラー、ケヴィン・ベーコン他。
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<評価:★★★★★★★☆☆☆>
<感想>
B級映画だと思うが、よく出来ていて面白かった。スプラッタな部分もあるので
R15+指定である。コミックとの合体のような作風で、大好きな「キックアス」の
パクリか、とも感じてしまうが、狙い目は違う。
ペーソス、ブラック、変態、狂気、オフビートなどの単語が浮かんでくる。
正義の味方はこうありたいというオチを裏切るイタい結果。これが苦笑を呼ぶし
ペーソスを醸す。正義の味方であっても、「スーパー」な技はこっぽちも出来ない
徹底したリアリティ。ボルティにクルマを傷つけたやつが許せないと言われて
やっつけたヤツが本当に本人なのか裏も取れない・・( ̄◇ ̄;)

一番びっくりしたのが、押しかけ助手、ボルティーのあっけない
最期。しかしこれとて、この映画の中では不思議なことではないのだな。
ラストの締め方も、この作品にはこれだろう、という形なので、カタルシス満点とは
ならないが、こういう風なんだろうなあ、と納得してしまう。
キャストも、全体として良いと感じた。特にボルティーを演じたエレン・ペイジの
ぶっ飛びぶり、イタさは、良かった。
期待しないで見始めたら面白く、上映時間も適当だった。

血とバイオレンスがOKならばお勧めです。
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<プロダクションノート&ストーリー>
「正義感だけは強いフツーの人間が、コスチュームを着て覆面ヒーローに変身する。
本当にこれをやったらタダの変質者だが、それをポジティブに(ファンタジーとも言える)
描いたのが『キック・アス』だったら、あるがままに描いたのが本作だ。

主人公は体は大きいが「何でこんな美人妻がいるの?」と誰しも疑問に思うほどの
さえない男。そんな男が、妻の家出と神の啓示を機に、覆面ヒーローになる決意を
する。武器は金属レンチだ。しかしそれで相手を殴っている姿は、傍目には“ただの
変質者”にしか見えない。

押しかけ相棒になる女の子も、正義感より暴力をふるう事に喜びを感じている
“ただのコスプレ好き”にしか見えない。かなり笑えるが、それがかなり“イタい”笑い
である事は確かだ。


冴えない男フランク(レイン・ウィルソン)は、セクシーでいかれたドラッグディーラー、
ジョック(ケヴィン・ベーコン)を追って彼のもとを去った妻サラ(リヴ・タイラー)を取り戻す
ために、クリムゾンボルトに変身する。
お手製のコスチュームを身に纏い、手にする武器はレンチ。エッチでクレイジーな相棒
ボルティー(エレン・ペイジ)とともに危険地帯の犯罪に立ち向かう。
すべては愛する妻を取り戻すため。しかし世の中、思い通りに行かないもの。そして、
遠い昔に定められた不変の掟。子供に猥褻な行為はしないこと。列に割り込んだり、
車を傷つけたりしないこと。もし掟を破れば、クリムゾンボルトが許さない! 」
(goo映画)

この映画の詳細は
こちら
まで。
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by jazzyoba0083 | 2012-12-03 23:10 | 洋画=さ行 | Trackback | Comments(0)