チョイス! Swing Vote

●「チョイス!Swing Vote」
2008 アメリカ Touchstone Pictures,120min.<日本劇場未公開>
監督:ジョシュア・マイケル・スターン
出演:ケヴィン・コスナー、マデリン・キャロル、ケルシー・グラマー、デニス・ホッパー、スタンリー・トゥッチ他
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<評価:★★★★★★★☆☆☆>
<感想>
少々長い感じがしたけど、全般的に面白かった。マデリン・キャロルは上手いなあ。
大統領を決める最後の一票になってしまった男のドタバタをユーモラスにかつ
考えさせる演出で構成している。理論上はありうるドタバタなんだろうな。
ケヴィン・コスナーは、過去の作品のイメージが強く、アホっぽい男を演じるのは
ちょっと違うんじゃないかなあ、なんて思いながら見ていた。
最後の討論会で、長いセリフがあるのだが、いきなりどうしちゃったの?という
くらいの変身ぶり。まあ、娘とか女性キャスターらの入れ知恵があったのだろうけど。
マデリン演じるその娘がまたありえないほどお利口なんだけどね。

民主党と共和党の、涙ぐましいばかりのキャンペーンや候補者の変節、取材合戦を
繰り広げるテレビ局の浅はかさ、父と娘の構図と、中身もテンコ盛り状態。

最後の男、バド・ジョンソンを引き入れたいと、笑うしかないような仕掛けをしてくる
両陣営のあの手この手が面白かった。最初は浮かれていてアホ丸出しだった
バドも、やがてわが身の置かれている状況と、浮かれているバドや候補者を
苦々しく思う風潮に気が付き、次第にまともになっていくのだけれど、棄権して
しまう、という選択もあったのではないか?と思った。
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<ストーリー>
「アメリカの田舎町に暮らすしがないアル中の男が、愛娘の仕業で大統領選を決する
大事な一票を握ってしまったことから大騒動に巻き込まれていくコメディ・ドラマ。
 ニューメキシコ州のテキシコという地図にも載らないような小さな町で卵検査官の
仕事をしている冴えない男バド。巷では現職のブーン大統領とグリーンリーフ氏による
大統領選が話題となっていたが、全く無関心のバドはいつも行きつけのバーで飲んだ
くれている。
そんな彼とは対照的に愛国心の強いしっかり者の娘モリーは、投票日にバドの名前で
票を入れてしまうのだった。しかし、この時停電が起きたせいで、モリーの投じた票が
未処理のままに。やがて開票の結果、両候補が引き分けとなり、バドの票で勝敗が
決まる事態となる。根回しにやってきた両陣営だけでなく、世界中のマスコミが家に
押しかけ、呆気にとられるバド。一躍注目の的となった彼は、この渦中に置かれる内に
心を入れかえ、大切なことに気づいていくのだが」(allcinema)

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by jazzyoba0083 | 2013-02-04 23:10 | 洋画=た行 | Trackback | Comments(0)