ワン・デイ 23年のラブストーリー One Day

●「ワン・デイ 23年のラブストーリー One Day」
2011 Focus Features,Random House Films.107min.
監督:ロネ・シェルフィグ
出演:アン・ハサウェイ、ジム・スタージェス、パトリシア・クラークソン、ケン・ストット他
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<評価:★★★★★★☆☆☆☆>
<感想>
原作があるのだけれど、出会ってから23年間の7月15日だけを切り出した構成、
なかなか面白い映画であったけど、アン・ハサウェイ演じる女性が煮え切らない
恋愛観を持っているので鑑賞中、イラっとしたし、ラストがちょっと頂けない。
有りえないこどじゃないのであろうが、後味が良くない。男性と女性では観た感想が
異なるかもしれないけど。 出会ってから恋愛に関するスタンスの違いで「友達」で
いようなんて23年間もよくやるな、と感じた。特に男性側は前のめりの恋愛感情が
あるのだけれど押さえて付き合ってきた。やがて二人の間に愛情が芽生えて結ばれる
のだろうな、とは想像がつくのだが、待っている結末はあまりも悲劇的である。
また男性が軟派なテレビ司会者として有名になるのだが、突き放した彼の両親の
態度が気に入らなかったし。普通親なら子供のやっている仕事を一応は認める
だろうし、応援する側に回るだろうに。まあ、男の方も、他の女性と結婚しちゃって
(まあそれはいいんだけど)奥さんは親友と浮気するし、遂には離婚しちゃうし。
ダメダメ男と恋愛下手女の悲劇の23年間、といったところかな。

ジム・スタージェスという男優さんはあまり見ないのだが、くどくない男性を演じて
感じが良かった。アン・ハサウェイはこういうライトラブストーリーとでもいうような
ものと「レミゼ」みたいな大作を交互に出ているような感じだな。しかし、もう一人の
バイト先のメキシコ料理やで出会ったスタンダップコメディアンみたいな男とも同棲
したり、女も女だし、つきあっちゃう男も男だなあ、なんて思っちゃいました。
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<ストーリー>
 「幸せになるためのイタリア語講座」「17歳の肖像」のロネ・シェルフィグ監督が、
「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイと「アクロス・ザ・ユニバース」のジム・
スタージェスを主演に迎えて贈るロマンティック・ストーリー。
大学の卒業式で意気投合して親友となった男女の23年に渡る切ない紆余曲折の
道行きを、毎年7月15日の一日を切り取り描き出していく。
 
1988年7月15日。真面目な優等生エマと自由奔放な遊び人デクスター。
大学の卒業式で初めて言葉を交わし、互いに惹かれ合うものを感じて一夜を共に
する。
しかし2人は一線を越えぬまま、友だちの関係でいることを選ぶ。作家を夢見ながらも、
なかなか思うようにいかないエマ。一方、テレビの人気司会者となり、様々な女性と
恋愛遍歴を重ねるデクスター。そんな2人は、親友として互いに微妙な距離を保ち
ながらそれぞれの年の7月15日を迎えていくのだが…。」(allcinema)

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by jazzyoba0083 | 2013-05-11 22:30 | 洋画=ら~わ行 | Comments(0)