フェイシズ Faces in the Crowd

●「フェイシズ Faces in the Crowd」
2011 アメリカ、・フランス・カナダ 102min.
監督:ジュリアン・マニャ
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ジュリアン・マクマホン、サラ・ウェイ・キャリーズ他。
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<評価:★★★★★☆☆☆☆>
<感想>
せっかく「相貌失認」という病気をテーマに持ってきながら、ストーリーに詰めが
甘いところが多く、なんだか残念な映画になってしまった。ミラ・ジョヴォヴィッチは
怖がっている顔が怖い!(苦笑)
犯人を追う刑事とのイージーな恋愛もなんだか安っぽいし。凄く基本的なことを
いうと、これだけ世間を騒がせている切り裂き殺人魔の被害者でしかも「相貌失認」
というとんでもない病気になっている女性を保護もしないで普通に暮らさせる、また
最悪なのは小学校?の先生までさせちゃうこと。さらにさらに、マスコミの動きが
無いし、近いところに犯人はいるのだろな、とは感じられるのだが、あまりにも
イージーな人物が犯人だったし、彼が連続殺人犯になぜなったのかが説明されない。
刑事以外の顔は分からないはずななのに、親友の女性2人は分かるんだなあ。
という風にいちいち詰めが甘いと思ってしまい、作品にのめりこめない欠点があるの
でした。

ラスト、橋の上での刑事と犯人の対決で、ミラがどっちも同じ顔に見えてしまうところ
なんかはいい感じだったのになあ。
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<ストーリー>
「ニューヨーク・イーストサイドを騒がす、女性ばかりを狙った5件の殺人事件。
殺してレイプしたあとは泣く、というそのシリアルキラーに名付けられたあだ名は
“涙のジャック”。手がかりは一切なく、迷宮入りしかけていた頃、6件目の犯行が起こる。

目撃者は小学校の教師、アンナ・マーチャント(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。彼女はエリートの
恋人プライス(マイケル・シャンクス)と順風満帆な生活を送り、結婚を目前に控えていたが、
ある日突然、人生が一変してしまう。
親友のフランシーン(サラ・ウェイン・キャリーズ)、ニナとバーで飲んだ帰路途中に、
“涙のジャック”が被害者を惨殺する現場を目撃。震えながらも、声を押し殺し逃げよう
とするアンナだったが、その瞬間、携帯が無情にも鳴り響く。
アンナは必死に逃げるが“涙のジャック”に捕まり、ナイフで切りつけられ、川に落とされる
……。

アンナが目を覚ましたのは病室だった。1週間昏睡状態に陥っていた彼女の目の前に
3人の見知らぬ人間がいた。3人は、恋人のプライス、親友のフランシーンとニナだと名乗るが、
アンナにはわからない。彼女は一命を取り留めるも、橋から落ちたときのショックで相貌失認
<人の顔が判別できない症状>になってしまったのだ。

目撃したはずの犯人の顔がまったく思い出せないアンナは、事件の担当刑事ケレスト
(ジュリアン・マクマホン)やプロファイラーのラニヨン(デヴィッド・アトラクチ)に協力するため、
ランゲンカンプ医師(マリアンヌ・フェイスフル)の治療を受けて、必死に記憶を呼び起こそうと
するが、捜査は一向に進まない。
家族や恋人の顔がわからないことから、ますます混乱状態に陥っていくアンナ。
そんな彼女に“涙のジャック”の影が忍び寄ってくる。
やがて、7人目、8人目の被害者が発見された……。」(Movie Walker)

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by jazzyoba0083 | 2013-05-15 22:50 | 洋画=は行 | Trackback | Comments(0)