花嫁のパパ Father of the Bride

●「花嫁のパパ Father of the Bride」
1991 アメリカ Sandollar Productions ,Touchstone Pictures.105min.
監督:チャールズ・シャイア
出演:スティーヴ・マーティン、ダイアン・キートン、キンバリー・ウィリアムズ、カーラン・カルキン他。
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<評価:★★★★★★☆☆☆☆>
<感想>
大概の予想通りの展開で進むお気楽な、ちょっと心温まるフツーの映画。
ヒマな時に流し見るといいでしょう。観て嫌な感じはありませんから。
まだまだ娘と一緒にいたいお父さん。ローマからの留学から帰ってきた
娘はびっくりするくらいに綺麗になっていた。目を細めるお父さんだったが、
娘の口から出た言葉は、「私結婚するの」。

ウッヒョー、ゲロゲロ!!なんだって??まだ大学出たばっかりジャンか。
まだ嫁に行くなんて早い!だいたいローマで引っかけてきたような男は
ロクなもんじゃないにに違いない!結婚なんか絶対に許さん!!
とお父さん。

相手の男はカリフォルニアでもセレブの豪邸がならぶベルエアというところ。
両親も金持ちだし、いうことない。いっちょ説教を食らわしてやろうと意気込むが
話しているうちに、「こいつ結構いいやつじゃん」と思っちゃう。
ケンカして泣いて帰ってきた娘だが、誤る婚約者を軽く許して事態を収拾して
しまういいお父さんぶりを発揮しちゃう。

男の家に行ってトイレを借り、うっかり入ってしまった主人の書斎。見えてしま
った預金通帳。迫ってきたドーベルマン3頭。庭に逃げ出し、プールに落下!

などとドタバタが続き、しっかりものの弟、理解あるお母さん、そしてオカマ
だけどセンスはあるブライダルコーディネーターがからんで自宅で開く
結婚披露宴。またしてもドタバタで、お父さんは大変!ブーケトスも観れなかった!

基本新郎新婦ともにお金に困らない家のちょっとした罪のない結婚騒動を何の
引っ掛かりもなく描く作品。お嫁に行く娘さんがいるお父さんが見るといいかも。
何等参考にならないでしょうけどね。(^^ゞ だって結婚祝いにリボンのついた
新車のスポーツカーが届いちゃうんだから。

お父さん役のスティーヴ・マーティン、お母さんのダイアン・キートン、さらに
娘のキンバリー・ウィリアムズ、よかったですね。キンバリー、今年43歳になり
女優としては円熟期に入ろうという人ですが、最近観ないですね。
これはパート2が出来るのですが、アメリカ人はこの手の映画が好きなんですね。
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<ストーリー>
「花嫁の父」のリメイク。原題はオリジナルと同じなのに、40数年たつと、邦題は
“パパ”になっちゃた。日本語が乱れてるんでしょうか。ま、それだけ内容が軽く
なってる気もしますが。
 “パパ”に扮するのは、近頃妙に落ち着いてきてつまらないS・マーティン(好演ですがね)。
スポーツ靴メーカーの経営者で、娘をローマ留学に出す余裕があるんですから、
まずはお金持ち。奥方(D・キートン。彼女は見事にプチブル・ママの雰囲気)にも
いい衣装を着せています。
そんな設定に白けちゃうんだけど(嫁入り道具を揃えたりする所も最早“夢”を
感じさせるワケでもないし)、可愛い娘(本作でデビューのK・ウィリアムズ)が帰ってきて、
いきなり結婚宣言。マーティンの動転ぶりがまずやや愉快。相手は非の打ち所のない
資産家の好青年。周囲は大乗り気でパパもしぶしぶ了承。そこからが大変……
というのはオリジナルとほぼ同じ。専門のコーディネーターを雇い(これが妙なオカマ
だけどセンスは確か)、自宅での式に向け着々準備を進めていく張り切りママ。
パパはそんな大げさじゃなく、身内だけで気の置けぬ雰囲気で……と考えているのだが、
あっさり否定されてしまう。オリジナルにも増して女は強し!という気にさせます。
彼らには娘より大分年下のクールな息子がいるのだが、それをマコーレーの弟K・カルキン君
が演じています。役者はいいけど演出に特筆するものがないタッチストーン映画って所かな。」
(allcinema)

「今、娘アニー(キンバリー・ウィリアムス)の結婚式が終った。部屋の中にいるのは
パパのジョージ・バンクス(スティーヴ・マーティン)。パパは半年前に始まる大騒動を
回想していく。半年前、ローマで建築学を勉強していたアニーが久しぶりに帰ってきた。
喜ぶパパとママ(ダイアン・キートン)に、アニーはいきなり結婚宣言をしてしまう。
彼女の相手はブライアン(ジョージ・ニューバーン)。コミュニケーション・コンサルタントを
営む若きエリートで、そのさわやかさにママは大感激。しかしパパは赤の他人に娘を
奪われるようで面白くない。そんなパパをよそに、結婚式の段どりは着実に決められていく。

披露宴は自宅でのパーティ。おフランス帰り風のコーディネーター、フランク
(マーティン・ショート)の提示した予算はベラボーなもの。招待客は500人以上。
パパの怒りは爆発するが、ママの説得でついに今後はグチを言わないことを約束する。
そして結婚式の前夜、眠れないパパとアニーが語らう庭に、36年ぶりの大雪が積もり始める。
翌日、式はとどこおりなく終わった。披露宴は華やかに開始された。
しかし、花嫁とダンスを踊ろうとあせるパパは、結局アニーに送る言葉さえ言えなかった。
落ちこみのパパ。そのとき、空港からアニーの電話があった。パパはやっと娘に、
優しく送る言葉をかけることができた。パパの横にはママがいた。やがて2人はどちらから
ともなく優雅に踊り始めるのであった。」(Movie Walker)

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by jazzyoba0083 | 2013-07-17 23:00 | 洋画=は行 | Comments(0)