ハングリー・ラビット Seeking Justice

●「ハングリー・ラビット Seeking Justice」
2011 アメリカ Endgame Entertainment.106min.
監督:ロジャー・ドナルドソン
出演:ニコラス・ケイジ、ジャニュアリー・ジョーンズ、ガイ・ピアース、ハロルド・ベリノー他
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<評価:★★★★★★☆☆☆☆>
<感想>
本国の評価があまり芳しくないし、最近のニコラス・ケイジの作品は注意しないと
とんでもないB級をつかまされる場合があるので、警戒して(苦笑)見始めたが・・・。

結果から言うと、エンディングの後味はあまり良くないものだが、全体として
面白く、緊張感を以て見ることができた。あまり現実味もなさそうな話であるが
ストーリーとしては上手く運べていると感じた。
展開やアクションに多少無理が感じられるが、(新聞社に入ってデスクを漁るとか、
ニコラスが高校教師の割には強すぎでしょ、とか)目くじらを立てるほどでもない。

高校教師ニコラス・ケイジ、(国語の先生であることが、新聞社に忍び込んだときに
役に立つという伏線もあったり)、その妻でコントラバスかなあ、の演奏家ジャニュアリー・
ジョーンズ。この妻がなかなかはかなさげでいながら、最後は銃をぶっ放して
カタルシスを仕上げるというところが良かったなあ。

官憲に代わって捜査しきれないレイプ魔や殺人鬼を探してきては自殺したように殺す
組織に巻き込まれてしまった男の話だが、この組織、ただものではなく、街を支配して
いるんだな。それはそれで恐ろしいことなんだけど、あまり現実味がないので、観終わった
あとのすっきりしなさ加減も、怒るほどのことではない。そこに作者の恐怖演出を
みることはできるのだけどね。★6,5、普通に楽しめる映画でしょう。
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<ストーリー>
「高校教師のウィル(ニコラス・ケイジ)は音楽家の妻ローラ(ジャニュアリー・ジョーンズ)と
ともにつつがなく暮らしていたが、ある日、ローラが帰宅途中に暴行されるという事件が
起こる。ローラが運ばれた病院で、ウィルは見知らぬ男(ガイ・ピアース)から、ウィルの
代わりに犯人を殺し復讐することを提案される。妻を傷つけられやり場のない怒りで
いっぱいだったウィルは、その提案を飲んでしまう。

それから半年後、その代償として今度はウィル自身が誰かの代わりとして殺人をする
よう迫られる。ウィルは拒否するものの、男の仕掛けた罠により殺人犯として指名手配
される。ウィルは警察に追われながら、執拗に伸びてくる男の魔の手と戦う――。」
(Movie Walker)

邦題が原題を凌駕した、タイトルが良かった。

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by jazzyoba0083 | 2013-07-24 23:40 | 洋画=は行 | Trackback | Comments(0)