REDリターンズ Red 2

●「REDリターンズ Red 2」
2013 アメリカ Summit Entertainment.116min.
監督:ディーン・パリソット
出演:ブルース・ウィリス、ジョン・マルコヴィッチ、メアリー=ルイーズ・パーカー、イ・ビョンホン
アンソニー・ホプキンス、ヘレン・ミレン、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ブライアン・コックス他
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<評価:★★★★★★★★☆☆☆>
<感想>
面白かった、というか楽しかった!理屈を抜きにして大人のギャグを楽しもう!
前作の大ヒットに気をよくして作った続編。前作もシネコンに観に行って
面白かったので、今回もいそいそとシネコンへ。小さい小屋だったけど結構
入ってました。皆、評判を知っているのでしょう。出演者と同じような年齢層が
多かったな。自分らもだけど・・。(苦笑)

約84億円の制作費のうち随分な部分がギャラに消えているんだろうなあ、と
簡単に想像できちゃうキャスティング。前回のモーガン・フリーマンに代わって
本作ではアンソニー・ホプキンスが美味しいところを持っていってる。まあ三作目も
ありそうな気配なんで、毎度呼ぶゲスト、という塩梅なんだろうな。
それにしても、前作もそうだったが、役者について心配が全くないのでお気楽な
ストーリーが普通より面白い仕上がりになっている。そうじゃなくちゃこれだけの
キャスティングはしないわなあ・・。だからといって脚本や作画に手を抜いているか、
といえばそうではないので面白いんだな。実際、封切って間もないのに最早制作費の
回収確実の大ヒットとなっているのだ。ギャグも満載で、シリアスなスパイアクションじゃ
なくて、クスクス笑って見られるところがまたいいんだね。

原作が漫画なんで、「んな、アホな」ということは承知で見なくてはダメですね。
それを名優たちがやるから面白いんだね。
ボケ役はマルコヴィッチとメアリー・ルイーズか。アンソニー・ホプキンスはほぼマジだね。
ゼタ=ジョーンズはちょとロシア系とは思えないんだけど、勿体無かった感じ。

やりすぎのイ・ビョンホンとヘレン・ミレン、狂言回しのマルコヴィッチ、笑いの清涼剤、
メアリー=ルイーズ、いつもと変わらない格闘担当のブルース・ウィリス、堂々の悪役
アンソニー・ホプキンス、結構重要な役どころのニール・マクドノーもいい感じだ。
今回は韓国人だったが次作あたりで日本人がキャスティングされるかもしれない。
真田広之か、浅野忠信か?

一体何発の銃弾が発射され、何人が殺され、何台の車が壊されたか、という徹底的な
アクション。舞台もロンドン、モスクワ、香港、パリと楽しい。パリ市内のカーチェイスって
全市文化財みたいなところで、ほんとにやらせたんだろうか?登場人物が多い割には
うまく構成された見やすいストーリー、前作を見ていなくても十分楽しい。

個人的にはメアリー=ルイーズが好みだったけど。マルコヴィッチは上手いねえ。
ホプキンスは言うまでもない。3作目、期待しちゃおう!
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<ストーリー>
超極秘任務を担ってきた元CIAエージェントのフランク・モーゼズ(ブルース・ウィリス)は、
引退後、恋人のサラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)とともに憧れていたごく普通の生活を
楽しんでいた。
そこへ、元相棒のマーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)が現れ、新たなミッションにしつこく誘う。
全く乗り気じゃないフランクはこの誘いを断った矢先、マーヴィンの車が爆発。彼の葬儀に
参列し悲しみに暮れる間もなく、フランクは突如FBI捜査官に連行される。ナイトシェードと
いう計画について問いただされるが、フランクはシラを切る。
そこへゴードン(ニール・マクドノー)ら特殊部隊がフランク抹殺のため襲撃を仕掛け、
あわやというところを死んだはずのマーヴィンとサラに助けられる。米ソ冷戦時代に
核爆弾の部品を密輸し現地モスクワで完成させるという計画・ナイトシェードについての
機密文書が機密情報公開サイト、ウィキリークスにアップされたらしい。

フランクとマーヴィンは当時ナイトシェード計画の責任者である物理学者エドワード・
ベイリー博士(アンソニー・ホプキンス)の護衛にあたっていたが、博士は暗殺されてしまった。
フランクとマーヴィンは行方不明の核爆弾を奪った容疑者として国際手配され、各国の
諜報機関から狙われていた。
英国諜報局MI6からも、韓国人の殺し屋ハン・チョパイ(イ・ビョンホン)と、2人のことを
よく知るスナイパーのヴィクトリア(ヘレン・ミレン)のもとに命令が下る。フランクはかつて
深い関係にあったロシア諜報機関のカーチャ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)の協力を受け、
MI6によるナイトシェード計画の報告書を入手。
それによると、ベイリー博士は死んでおらず、32年にもわたり幽閉されているとのことだった。
ロンドンに到着した一行は、彼らの無実を信じるヴィクトリアを仲間に加え、ベイリー博士を
救出。しかし彼は認知症を患っている様子だった。MI6の隠ぺい工作に疑問を持ったフランク
らは今もどこかへ隠されている核爆弾を探しにモスクワへ向かう……。」(Movie Walker)

このベイリー博士(ホプキンス)というのが一筋縄では行かない御仁だったわけだ。しかし、
ラスト、ロンドンの遥か彼方ではあろうが、爆発した小核爆弾。笑っている場合じゃないと
思うんだけど・・・。

この映画の詳細はこちらまで。
by jazzyoba0083 | 2013-12-08 12:00 | 洋画=ら~わ行 | Comments(0)