ファインド・アウト Gone

●「ファインド・アウト Gone」
2012 アメリカ Summit Entertainment.94min.
監督:エイトール・ダリア
出演:アマンダ・セイフライド、ジェニファー・カーペンター、ダニエル・サンジャタ、ウェス・ベントリー他
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<評価:★★★★★★☆☆☆☆>
<感想>
アマンダの名前に惹かれて鑑賞。IMDbの評価は低かったけど。でも観てみたら、やっぱり
対した作品じゃなかったなあ。アマンダ好きな人はよろしいと思うけど。
お話の詰めが全然甘く、カタルシスも十分だとは思えない。一応「な~るほどね」というオチらしき
ものはあるけど。新任の刑事が意味ありげだけど、全然意味ないし・・・。犯人があまりにも
あっさりやられ過ぎだし、それにしても主人公ジル(アマンダ)、話をでっちあげるのが上手いなあ。
あの才能は別の方面で生かした方がいいと思うよ。

過去に拉致され、森林公園のカラ井戸に放置されたことがあるジルは、警察の大々的な
捜査にも関わらず、犯人の手掛かりがなんら見つからなかったこと、ジルの身体になんの
暴行の跡もなかったことなどから、被害妄想の精神病もちと決め付けられ、入院とカウンセリング
を受けさせられた。本人は絶対に妄想ではないと主張するも、信じては貰えないのだった。
彼女を病院から保護者として救い出したのが妹のモリー。しかし、ある夜、ジルが帰宅してみると
モリーがいない。また奴が戻ってきたのだ、と確信したジルは、警察に行くが、当時の刑事たちは
彼女が妄想癖があると頭から信じていて、モリーはデートじゃないのか?とか捜査にも乗り出して
くれない。
激怒したジルは、単身で捜査を始める。夜中に家の前に留まっていた車、鍵屋のワゴン、運転
していたのは鍵屋の人ではなかった。貸した男が犯人か、ワゴンに残っていたレシートを持って
ホームセンターに出向き(中身が粘着テープだったり、ロープだったりランタンだったり、で怪しさ
プンプン)、その男の住所を特定する。しかし、ジルが銃を持っていることから警察が逮捕に乗り出し
ホームセンターであわやのところを脱出、犯人(とジルが決めている男)が泊まっているというホテル
に行くと既に出払った後。
その男はジルがアルバイトをしているダイナーの客と思われた。アルバイト仲間から彼の電話番号を
聞きだし、彼に電話、森林公園の施設にいるから来い、と言われて出ていく。(凄い勇気)

警察はモリーが帰ってきたとモリーのボーイフレンドからジルに嘘の電話をさせ、ジルを確保しようと
するが失敗。森林公園の奥深くでテントを発見、そこには何人もの女性が粘着テープで目隠しされ
両手を縛られているポラロイドが何枚も掛けられていた。もちろん自分の写真も。それを剥がして
集め、さらにかつて自分が閉じ込められていたカラ井戸に到達し、そこで男に井戸に引き入れられ
てしまう。しかし、誘拐後体を鍛えていたジルは男をボコボコにして持っていた銃で足を数発撃つ。
(男弱すぎ)

殺さないと約束しておいて、ジルは男にそばにあった灯油をかけ、火をつけて殺してしまう。(やり
すぎとちゃうか?)その間、実は妹モリーは自宅の床下に縛られて放置されてたが、自分で
テープを切って脱出。目の前には警戒中の警察がいた。妹の証言から、ジルの言っていたことが
本当であったことが明らかとなったのだ。そこにジルが到着。妹と抱き合うのだった。
妹が「奴はまた来るわ」とおびえると、ジルは妹に何やら耳元でつぶやいた。
警察が、詳しいことを教えてくれ、というと、ジルは「何もなかったの。妄想だから」と云って家の中に
消えた。
後日、警察の幹部に数枚の写真が送られてきた。もちろんジルたちが拉致された証拠のポラロイド。
ジルが妄想で事件をでっち上げた、とずっと信じてきた幹部の顔色が変わるのだった。そこには
ジルが縛られた写真もあり、森林公園の井戸のところにバッテンがつけられていたのだった。

こういうお話だ。犯人がなんで森林公園のカラ井戸の横っ腹に穴を掘って住んでいて、女性を
拉致したのかということは語られない。ただの異常者だったのか?警察の大捜査で井戸が発見
されていないというのも不思議だ。そしてあれだけジルのことを信じなかった警察に対する
仕打ちが甘すぎで、観ている方は不満は解消されない。
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アマンダ大活躍なので、アマンダのための映画ということだね。1時間半そこそこなので軽く
観飛ばすにはいいかもしれない。

この映画の詳細はこちらまで。
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by jazzyoba0083 | 2014-07-10 22:45 | 洋画=は行 | Trackback | Comments(0)