コンプライアンス Compliance

●「コンプライアンス Compliance」
2012 アメリカ Bad Cop Bad Cop Film Productions,Dogfish Pictures,90min.
監督:クレイグ・ゾベル
出演:アン・ダウド、ドリーマ・ウォーカー、パット・ヒーリー、ビル・キャンプ他
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<評価:★★★★★☆☆☆☆☆>
<感想>
途中から1,5倍速で観た。予告ではもうすこしましか、と思ったけど、個人的には
残念な映画と言わざるを得ない。もうみんな頭悪すぎ!
いい加減で「おかしいな」と気が付きなさいっつーの!しかし、このようなケースが
全米で70件も起きているということは、市民と警察のスタンスが日本とは違うのかも
しれない、一方で何かと弁護士を呼びたがる人権主張の国らしくない。集団催眠
みたいなものか?実際にあった話、という字幕が冒頭にでかでかと出るのだが、
実話がベースでなければ、ばかばかしくて観ていらなかったと思う。

あるハンバーガーショップに警官を名乗る男から電話がかかり、お宅の女子従業員が
客の財布から現金を抜き取ったという被害届が出た。張り込みの刑事も観ていた。
彼女は別件でも捜査の対象となっていて、いまその家の家宅捜索中、兄も麻薬の不法
所持の嫌疑が掛けられているとのこと。で捜査に協力しろということなのだが、
来ているものを脱がせてみて身体検査をしてみてくれ、というところまではまだましだが、
下着を取れの、四つん這いにさせて女性しか隠せないところがあるのでジャンプさせろの
来ていた服を店長の車の中に置いておけの、だんだん要求が変態的におかしくなって
行くのに誰も不審に思わない。これだけ長い電話をしている暇があるのなら警官自身が
来い、ということだよね。家宅捜索中でいけないのなら仲間の警官を出して、とか。

これだけ人権侵害をされていて、何も言えない従業員の女の子も馬鹿過ぎだな。
それに店長も、これだけのことをさせるのは流石にまずい、と思うべきだし、従業員に
弁護士と相談させる権利を主張させることくらいは気が付いてやれよ。その婚約者も。

観ていてだんだん腹が立ってきて、早送り視聴に切り替えた訳だ。この映画、2つの
映画祭で賞の候補になっているのだが、アメリカ人てみんなこんなにアホなの?
そうそう、店内には監視カメラが付いているんだから、盗んだというシーンがあるかないか
プレイバックしてみれば一目瞭然なのにさ。
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<ストーリー>
「米国の大手ファストフード・チェーン店で実際に起きた事件を基に描き、各地の映画祭で
物議を醸した衝撃の心理サスペンス。警官を騙る謎のイタズラ電話の狡猾な誘導によって、
店長と窃盗の疑いを掛けられた若い女性従業員が辿ることになる衝撃の顛末を緊張感
あふれる筆致で描き出す。
出演は本作の演技で2012年の賞レースを賑わせたベテラン、アン・ダウドと
「グラン・トリノ」のドリーマ・ウォーカー。
監督はデビュー2作目となる本作で一躍ハリウッド注目の存在となった新鋭クレイグ・ゾベル。

 たくさんのお客でごった返す週末のファストフード・バーガー・チェーン店。そこへ警官を
名乗る男から1本の電話が入る。男は女性店長のサンドラに対し、女性店員に窃盗の
疑いが掛けられていると驚きの事実を告げる。容姿の特徴からベッキーと判断し、
彼女をスタッフルームへと呼び出すサンドラ。ベッキーは身に覚えがないと必死に無実を
訴えるが、電話の男はサンドラに次々と指示を出し、ベッキーを徹底的に調べ上げていく。
一方サンドラは若干の違和感を抱きながらも、男の言葉を信じて従順にその指示を実行して
いくのだったが…。」(allcinema)

この映画の詳細はこちらまで。
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by jazzyoba0083 | 2014-07-16 22:20 | 洋画=か行 | Trackback | Comments(0)