デッドフォール Tango&Chash

●「デッドフォール Tango&Cash」
1989 アメリカ Production Companies Warner Bros.,Guber-Peters Company,.104min.
監督:アンドレイ・コンチャロフスキー
出演:シルベスター・スタローン、カート・ラッセル、テリー・ハッチャー、ジャック・パランス他
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<評価:★★★★★★☆☆☆☆>
<感想>
刑事のバディ物はこの時期近辺、たくさん作られたが、本作もそのような中に
はいる、ユーモアとシリアスがないまぜになった当時はやった作りとなっている。
だが、お話がチープなのとご都合主義が目立ってしまったうえ、肝心の敵が弱すぎで、
全体として残念なものになってしまった。
その出来から、ひょっとして?と思ったらやっぱり「ラジー賞」を取っちゃってましたね。

LAPDの辣腕刑事で性格が対照的なタンゴとキャッシュ。友達でもないのだが、ある
事件を両方から追いかけることになり、力を合わせ、巨悪を退治する、というもの。
いつもスーツでバシッと決めているタンゴと、ハチャメチャやらかすキャッシュの対象は
ありがちといえ、カート・ラッセルがいい味だしていたし、007シリーズのQばりの博士が
作り出す武器とかのガジェットもあって、エピソードはたくさんあるんだけど、
もう少しストーリーの厚みとか深みを何とかしてあげれば面白くなったのになあ。
え?そういう映画じゃない? そう感じる人は素直に楽しんでいただければよろしいと。

ギャングのボスを倒そうとして罠にはまり、司法取引で刑務所にはいるのだが、そこが
またハチャメチャなありえない刑務所。このあたりのリアリティを離れ方がすさまじいので
「ありえないだろう」と引いてしまったりする。

結局二人は決死の思い出脱獄し、ボスの元に迫る。最後の決戦はあっけなくタンゴと
キャッシュの勝利となる。タンゴの妹とキャッシュの恋愛事情もスパイスになっていたりも
するのだが。ただ、こういう映画を当時好んで観ていたアメリカ人は多かったわけで、
理屈抜きで、頭をからっぽにして楽しむにはいいかもしれない。
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<ストーリー>
「ロサンゼルスでNo1を競うレイ・タンゴ(シルヴェスター・スタローン)とゲイブ・キャッシユ
(カート・ラッセル)のふたりの刑事は、すべての面で対照的で、お互いに対抗意識むき出し
だった。そんな彼らを快く思わない犯罪シンジケートのボス、イヴ・ペレ(ジャック・パランス)は、
片腕のレカン(ブライオン・ジェームズ)を使って、ふたりを殺人事件の犯人に仕立てあげる。

そして裁判でも、ふたりが組織に関与していたかのような不利な証拠が続々と提出され、
ついに監獄に送り込まれてしまう。そこは、かつて彼らが逮捕した凶悪犯であふれていた。
危険を敏感に察知したタンゴとキャッシュは、受刑者たちが張りめぐらした罠をかいくぐり、
命からがら刑務所から脱獄する。
そしてキャッシュは、逃亡先のクラブでダンサーをしているタンゴの妹キキ(テリー・ハッチャー)と
恋におちる。こうして友情の芽生えたタンゴとキャッシユは態勢を立て直し、ペレのアジトを襲撃、
壊滅させて、汚名を晴らすのだった。」(Movie Walker)

この映画の詳細はこちらまで。
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by jazzyoba0083 | 2014-07-24 23:50 | 洋画=た行 | Trackback | Comments(0)