グリフィン家のウエディング・ノート The Big Wedding

●「グリフィン家のウエディング・ノート The Big Wedding」
2013 アメリカ Two Ton Films,illennium Films.88min.
監督・脚本:ジャスティン・ガッサム
出演:ロバート・デ・ニーロ、キャサリン・ハイグル、ダイアン・キートン、アマンダ・セイフライド、
    スーザン・サランドン、ロビン・ウィリアムズ他
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<評価:★★★★★★☆☆☆☆>
<感想>
つい先週見た作品なのに、出ていた俳優さん以外ほとんど内容を覚えていない、
かように、中身の薄い映画だったということは憶えている。あっちこっちで
くっついたの離れたの、というコメディタッチの結婚映画、とでもいうのか、出ている
俳優が凄いのでそれを観るという楽しみ以外になんの取り柄もない、と断じよう。
ビッグネームの存在感はいいとして、長男ジャレドと次男アレハンドロが血がつながって
居ないにもかかわらず、最初のうちはどっちがどっちだかこんがらがったりして・・・。

エンディングは八方丸く収まるわけだが、これだけのキャスティングがどうしてこのような
映画に集まれたのか不思議だ。ギャラだけで相当なものになるだろうに、リクープは
出来たのだろうかと、別なところが気になってしまった。
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<ストーリー>
自由人な彫刻家のドン(ロバート・デ・ニーロ)を筆頭に、ドンと10年前に離婚した徹底した
リベラル派のエリー(ダイアン・キートン)、ドンとエリーの離婚後一家の母親役を担って
きたドンの恋人ビービー(スーザン・サランドン)、童貞を貫き通している長男ジャレド
(トファー・グレイス)、なかなか子宝に恵まれず夫とうまくいっていない長女ライラ
(キャサリン・ハイグル)、幼い頃に養子に迎えられた次男アレハンドロ(ベン・バーンズ)ら
曲者揃いのグリフィン一家。
オープンすぎるほどあけっぴろげな一家だが、関係性は複雑だった。アレハンドロと
婚約者メリッサ(アマンダ・セイフライド)との結婚式が近づき、一家は10年ぶりに顔を合わ
せる。個性の強い家族がようやくまとまりを見せた矢先に、コロンビアからアレハンドロの
実の母親が来ることになる。厳格な彼女に離婚を告げられないと考え、当面の間ドンと
エリーは夫婦のふりをすることにする。そして迎えた結婚式当日、あけっぴろげであるはずの
家族の秘密が次々と明るみになり大騒ぎになる……。」(Movie Walker)

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by jazzyoba0083 | 2014-12-25 22:40 | 洋画=か行 | Trackback | Comments(0)