ワン・チャンス One Chance

●「ワン・チャンス One Chance」
2013 イギリス・アメリカ Relevant Entertainment,Syco Television.103min.
監督:デヴィッド・フランケル
出演:ジェームズ・コーデン、アレクサンドラ・ローチ、マッケンジー・クルック、ヴァレリア・ビレロ他
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<評価:★★★★★★★☆☆☆>
<感想>
面白さは必要にして十分。実話に基づいた作品だが、wikiなどを読んでもどこから
どこまでが本当のことなのか分からない。本当にこの通りだとしたら、実に面白い半生を
歩んだ人だ。まあ、脚色されているのだろう。かように作品は驚きとユーモアに溢れ、また
成功譚としての出来も良いと思う。シンデレラ・ストーリーなのだが、風貌とクラッシック分野と
いうことで、観ている方も変にやっかまなくても済むのが小市民としては気分がいいところ
なのであろう。分かっていても意外性に富み、ホノボノとするストーリーは観て損はないと
思う。

イギリスの映画なので、知っている俳優さん個人的にはほとんどいなかったけれど、
ポッツが勤める携帯電話店のダメ店長を演じたマッケンジー・クロックがいい味だったのと、
彼女で後の妻となるジュルズ役のアレクサンドラ・ローチが、そう美人でもなくでもコケットな
役どころを上手く演じていたと思う。ポッツ役のコーデン、折れた歯はどうやったのだろうか?
タイトル通り、人生、ラッキーのしっぽを掴むと激変するのだが、その影にはそれを裏付ける
努力があったのだということを改めて事実として知り、また良き伴侶と親の存在は大きいと
いうことも感じるだろう。

でも、映画になるくらいの幸運を掴めるのは世界的にも本当に少ないと思う。多くの人は
「夢は必ずしも叶わない」ということを知っているだろう。だからこそこういう映画を観て驚いたり、
心が暖かくなったりするんだろうな。
短めの映画なので、都合のいいところは多々あれど、ほんわか系の映画が
好きな人は是非!
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<ストーリー>
 「プラダを着た悪魔」「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」のデヴィッド・
フランケル監督が、イギリスの人気オーディション番組での優勝をきっかけに世界的
オペラ歌手となったシンガー、ポール・ポッツの波瀾万丈の半生を映画化した感動の
音楽伝記ドラマ。
何度も挫折を重ねた冴えない男が、夢への情熱と周囲の支えで、ついに最後のチャンスを
掴み取るまでの一発逆転の道のりを、ペーソスとユーモアを織り交ぜ心温まるタッチで
描き出す。
主演はジェームズ・コーデン、共演にアレクサンドラ・ローチ、ジュリー・ウォルターズ、
コルム・ミーニイ。また、劇中の歌はすべてポール・ポッツ自身が吹替えを担当し、その美声を
披露している。
 
 いじめられっ子だった子ども時代はもちろん、大人になっても一貫して冴えない人生を送る
ポール・ポッツ。歌うことが大好きで、オペラ歌手になる夢を持ちながらもケータイ・ショップの
店員に甘んじる日々。そんな彼にもようやく春が訪れ、メールで知り合った気だての良い女性
ジュルズと恋人同士に。
そして彼女の叱咤激励が功を奏し、ヴェネチアへのオペラ留学が実現する。さらに、憧れの
パヴァロッティの前で歌う機会にも恵まれるポールだったが…。(allcinema)

この映画の詳細は
こちら
まで。
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by jazzyoba0083 | 2015-09-26 23:20 | 洋画=ら~わ行 | Trackback | Comments(0)