子連れじゃダメかしら? Blended

●「子連れじゃダメかしら? Blended」
2014 アメリカ Warner Bors.,Gulfsteam Pictures,and more.117min.
監督:フランク・コラチ
出演:アダム・サンドラー、ドリュー・バリモア、ケヴィン・ニーロン、テリー・クルーズ他
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<評価:★★★★★★★☆☆☆>
<感想>
「ウェディング・シンガー」「50回目のファーストキス」に続くサンドラーとバリモアの
ハートウォーミング・ラブコメディ。本国ではラジー賞の候補になってしまったようだが、
私、こういうの好きですねえ。日本で劇場公開をするのはなかなか難しい作品では
あるのは分かります。This is アメリカのコメディって作りですね。ドリューも、冒頭の
オニオンスープ吹き出し(加藤茶風ww)を始めとし、よくやるなあという感じ。適当に
エロくもあったりで。家族愛あり、男女の愛あり、友情あり、爆笑あり、というファミリー
コメディーの王道であります。

ドリューも、今やすっかりお母さんが似合う年齢となり、家族を舞台とするコメディーが
はまってます。自分もまだ恋愛する年齢であることも含めて、似合ったテーマだったと
思う。ほのぼのとなったりジーンと来たりした、と思ったらくだらないギャグやダジャレで
ぶち壊す、の繰り返し。実際に南アフリカでロケをしたという舞台もいい感じです。
個人的にはサンドラー家の三姉妹のうちの一番上のお姉ちゃんがツボでした。
少年ぽい彼女が、ドリューの手によって見違える美女になって登場するシーンなどは
良かったなあ・・。
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本作には2つの家族ともう一つキーになる家族が出てきます。サンドラーはフーターズで
知り合った奥さんがガンで亡くなり、難しい歳頃の女の子ばかり3人を抱え、ホームセンターの
店長をしている。片や、ドリューは浮気をしたダンナと離婚し、片付け女王とかいう
アドバイザーとして、相棒のジェンとお店をやっている。(どういう職業なのかよく分からん
かった) さらにアフリカで同じ食卓になる、いいお年の男性と若い後妻、そして前妻の
子供で、サンドラーの一番上の姉ちゃんが一目惚れをする息子がいる。この3つの家族。

冒頭はお見合いデートのサンドラーとドリュー。場所はフーターズ。お互い馬が合わない。
一方、お互い片親がいないと子育ても大変だ。夏休みもどこか遠くへ行きたいという子供たちの
望みを叶えてあげられない。そんな折、ドリューの相棒ジェンが恋愛相手と行く予定だった
アフリカ旅行がダメになり、その二人分をドリューとサンドラーのそれぞれの家族が
いただくことになった。ジェンの恋愛相手というのはサンドラーが店長をするチェーン店の
オーナーだったからだ。

アフリカのホテルで、お互いの家族がばったり。びっくりする両者。しかも部屋は一つ。
一方ドリュー家の長姉は、レストランの大テーブルで食事を一緒にすることになる一家の
男子に一目惚れ。
サンドラー家の三姉妹はいい子たちなんだけど、いつもジャージーばっかり着せられて
男の子っぽく育てられていて、片やドリュー家の男子二人は、口は達者なんだけど、どうも
優柔不断で手が焼ける。そう、お互いが欠けているところを補うには丁度いいシチュエーションな
わけだ。

アフリカのホテルやでかけたサファリなどを通して、次第に打ち解けるドリューとサンドラー、
そして子どもたち。親同士も次第にいい雰囲気になり、長姉はドリューの手によって
美少女に大変身。一目惚れした男の子も見なおしてしまう。
そうこうしているうちに休暇は終わり、また元の生活に。しかし、ドリューとサンドラーは
お互いが必要であることを意識し、子どもたちも、母、父が欲しかった。

生理用品を買いに行きわけがわからないサンドラーと、長兄のベッドの下でエロ本の
ヌード写真を見つけて破いてしまい、新しい本を買いにきたもののこっちもよく分からない
ドリュー。ドラッグストアで鉢合わせしてしまい、お互いにアドバイスし合い・・というところが
象徴的。

子どもたちに背中を押され、ドリューに告白に来たサンドラー。ドアを開けたのは元夫だった。
「復縁をしようと思っている」と言われ、失望し帰ってしまう。
ドリュー家の弟の野球大会。元夫(父)は例によって来ない。バッターボックスに立った
弟、応援に駆けつけたのはやはりサンドラー一家だった。弟はアフリカでサンドラーから
野球の手ほどきを受けていて、再び現れたサンドラーのアドバイスで、サヨナラランニング
ホームランをかっ飛ばす。

ドリューとサンドラーの誤解も解けて、二人とその家族は愛に包まれて一緒になることに
なったのでした・・。
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狂言回し役というか、笑いの元となる役にドリューの相棒ジェン(ウェンディ・マクレイドン=
コーヴィ)と、アフリカのホテルのマネージャーと何だか分からないエンターテイナーが
良かったと思う。ホテルの最後のディナーショーでコーラス隊が歌う「Love is a many
blended things・・・」がタイトルの意味が良く分かるところだ。

この映画の詳細はこちらまで。
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by jazzyoba0083 | 2015-11-09 22:50 | 洋画=か行 | Trackback | Comments(0)