進撃の巨人 ATTACK OF TITAN

●「進撃の巨人 ATTACK OF TITAN」
2015 日本 講談社、製作委員会 東宝配給 96分
監督:樋口真嗣  原作:諫山創
出演:三浦春馬、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、石原さとみ、ピエール瀧、國村隼他
e0040938_17241077.jpg

<評価:★★★★★☆☆☆☆☆>
<感想>
引き続きホノルル便の機内での鑑賞。「進撃の巨人」という単語やその劇画のカットは
当然知っていはいたが、どういう内容ななのかは知らなかった。おそらくこういう機会でも
ないと観ないタイプの作品だ。機内の暇つぶしに、どんなものか、という興味もあり観て
みた。これは続編というか後編を観ないとだめなんだな。リストにはあったけど観る気力が
わかなかった。ラストシーンで後がある、と分かるのだが、まあ、どうでもいいか、と。
いくら後編があってのものとはいえ、一本の映画として見に来てもらう以上、それだけで
ちゃんとした映画になっていなくては、観ている方がバカをみる。

原作を映画化するのは難しいと言われていたらしい。原作は読んでみたいとは思った。
そりゃあぶっとんだ未来の話、顛末は面白そう。しかしこれを動く実写にしてしまうと、
グロテスクな部分がクローズアップされてしまい、しかも三浦春馬くんのイジイジぶりが
酷くて、イライラしたし。全編冗長。これは続編で解決されていくのだろう。なにせ三浦くん、
巨人になっちゃうんだからね。続編というか後編があってこその「進撃の巨人」というタイトルが
ピンとくる仕掛けになっているのだろう。
演技陣はピエール瀧と國村以外の若手はみんななんだかなあ、の出来。かろうじて
石原さとみくらいかなあ、まだ良かったのは。

この映画、前後編まとめて尺を短くしてちゃんと纏めあげたら前編の冗長さがカットされ
もう少しマシな映画になっていたのではないか。樋口監督のがんばりは分かるのだけれど、
製作側の金儲けに、結局ぐだぐだなものになってしまったのではないか。
繰り返すが、原作は読んでみたい(観てみたい)とは思った映画だった。
e0040938_17244099.png

<ストーリー>
巨人が人間を食べるという衝撃的なテーマが話題を呼び、第35回講談社漫画賞少年部門に
輝いた諫山創の人気コミックを実写映画化。居住区の周りに巨大な壁を築き、つかの間の
平和を手に入れた人々の前に、突如、壁を超える大きさの巨人が出現したことから、人々に
訪れる変化を描く。

突如出現した巨人たちに人類の大半が捕食され、文明は崩壊。生き残った者たちは巨人たちに
侵攻されないよう巨大な壁を三重に築き、その内側で暮らしはじめた。それから100年以上経ち
惨劇の記憶が薄れていく中、壁の外の世界に憧れるエレン(三浦春馬)は安穏と暮らす人々に
苛立ちを募らせていた。

しかしある日突然想定外の超大型巨人により壁が崩され、侵攻してきた巨人たちに人々は
次々に食べられていく。2年後、人類はより内部への撤退を余儀なくされていた。
対巨人兵器、立体機動装置によって武装した調査団が結成され、エレンらは外壁を修復する
決死の作戦に赴く。その途中、巨人の襲撃にあい、仲間のアルミン(本郷奏多)をかばった
エレンは飲み込まれてしまうが……。(Movie Walker)

この映画の詳細はこちらまで。
by jazzyoba0083 | 2016-01-20 13:40 | 邦画・新作 | Comments(0)