ダメ男に復讐する方法 The Other Woman

●「ダメ男に復讐する方法 The Other Woman」
2014  アメリカ 20th Century Fox Film Co.. 110min.
監督:ニック・カサヴェテス
出演:キャメロン・ディアス、レスリー・マン、ケイト・アプトン、ニコライ・コスター=ワイルド、ドン・ジョンソン他
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<評価:★★★★★★★☆☆☆>
<感想>

本作と"Sex Tape"でこの年のラジー賞主演女優賞を獲ってしまったキャメロン。個人的にはジュリア・ロバーツと並んで
あまり好みではないのだが、両者ともなぜか作品は結構観ている。昨日どっぷり暗い英国製ミステリーを観たので
コメディっぽいものを観たいなと思い本作をチョイス。どちらかと言うとアパトー夫人であるレスリー・マンが主役じゃ
ないかというほどのストーリーで、どこかにアパトーが入っているっぽい作りでもあるので、どうかと思ったのだが
旦那(アパトー)はタッチしていない。キャメロンとレスリーのコメディエンヌっぷりに助けられている映画で、
前半戦はどこかタルいなあ、と思うのだけれど、全体としては「きみに読む物語」のニック・カサヴェテスの采配だけ
あって、見終わってみれば全体としてはまあ、合格点かなと。時間つぶしにコメディを観たい時にはいい感じだ。
キャメロンのアップも少ないので、彼女をあまり意識しないで観ることが出来た。あのアクの強いお顔はカサヴェテスも
あまりお気に入りではないのかも。ww
日本では劇場未公開。だが、4000万ドルの製作費に対して全世界で2億ドル近く稼いだのでヒットした、と言うべきだろう。

先にも書いたが、浮気をされるアホ主婦を演じるレスリーは、セリフのシチュエイションも結構凸凹するので
演技力が要求されると思うのだが、その端正な顔つきもあるのか、いいコメディエンヌっぷりで私としては気に入った。
アホっぷりがなんともいい。人がイライラするようなアホなセリフを吐くのだが、どこか憎めない役を好演だ。
最後のCEOになるのは無理があると思うけどね・・。
調べれば彼女の作品は結構観ているのだが、本作ほど意識はしていなかったな。

この手のコメディに見られる浮世離れしているストーリーは、アメコミ映画と同じで受け入れて観ていないと、腹から
笑えない。私が一番笑ったのは、スパイ大作戦のテーマと共にキャメロンとレスリーが、浮気男であるレスリーの旦那の
さらなる浮気相手の家を探りに追跡して、その家の巨大な門の前まで来るのだが、出てくる配管工みたいな業者の
トラックから身を隠すため植え込みに二人揃ってハマってしまい、上半身のレスリー、下半身のキャメロンで、二人羽織
みたいな一幕をやるところ。

ストーリーは歳も歳なのでそろそろ身を固めたい弁護士のキャメロンの付き合っている男が実は妻帯者で、浮気相手は
キャメロンだけではなく、ケイト・アプトンほかたくさんいるダメ男というかチャラ男。仕事もレスリーの名前を使って
横領を重ねるような悪でもあるが、とにかくイケメンなのでモテる。そのダメ男を本妻と浮気相手二人がチームを組んで
やっつける、という単純なお話。キャメロンを始めとする女性陣の着るファッションも見ものだ。
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<ストーリー>
弁護士のカーリーは仕事では成功を収めているが未だに独身であり、現在付き合っているマークといずれは結婚したいと
考えていた。ある夜、カーリーは内緒でマークの自宅を訪れるが、そこで彼女を出迎えたのは彼の妻であるケイトだった。
思いもよらない出来事にその場を逃げ出したカーリーだったが、後日なんとケイトが彼女のオフィスにやってくる。
話をしていくうちに次第に打ち解けていくカーリーとケイトだったが、その話の中でマークには他にも愛人がいるので
はないかという疑いが浮上する。

こうしてマークの追跡を開始した二人だったが、そこで彼はアンバーという若い女性とも交際しており、二人で休暇を
過ごしていることを知る。ふとした成り行きからアンバーにも真実を話したカーリーとケイトは、三人で憎きマークへの
復讐を開始することを決意する。(wikipedia)

この映画の詳細はhttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=354752#1こちらまで。


by jazzyoba0083 | 2016-08-24 22:55 | 洋画=た行 | Comments(0)