デモリションマン Demolition Man

●「デモリションマン Demolition Man」
1993 アメリカ Warner Bros. 115min.
監督:マルコ・ブランビア
出演:シルベスター・スタローン、ウェズリー・スナイプス、サンドラ・ブロック、ナイジェル・ホーソーン他
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<評価:★★★★★★☆☆☆☆>
<感想>

「痛快爆笑SFアクション映画」というタグラインを付けてくれれば、そこそこ面白く観られたのに。
シリアスな「破壊屋」の映画か、と思ったら、どこか完成度の低い雰囲気の映画になっちゃったな。
未来のシーンになって、「おっ」と思ったのは、iPad風のタブレットでFacetimeかSkypeみたいな
テレビ電話をしているシーンとか、音声対応システムとか、完全自動運転自動車とか、あの時代に
今のデヴァイスを予見しているところが多々出てきたところ。描かれる時代が2023年だから、やや
時代に付いて行っていないけど。服装がアラブエリアのイスラム教の人たちみたいにはならないと
思うけど、未来感を演出しようと思えば、ああなるんだなあ。
それより現代での刑に有期冷凍刑があるとは進歩し過ぎなような。いくら更生プログラム処理をする
とはいえ、犯罪者を未来に送る、というのは無責任すぎやしないかなあ、などと、突っ込みどころは
満載ではある。自分が犯罪者なら喜んじゃうかも。
ウェズリー・スナイプスの、ヘラヘラした極悪人ぶりが、コメディ色を上手く出しながらもマーシャル
アーツは上手く、いい感じ。サンドラは終始ヘラヘラしっぱなしでなんか添え物くさく、ラストの
キスシーンも未来のセックスが描かれる時点で容易に想像出来てしまう。
スタローンの破壊屋っぷりももう少し激しくても良かったのじゃないか。ま、見る前にその程度、と
割りきって観れば、そこそこ楽しめるだろう。
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<ストーリー>
1996年、ロサンゼルス。デモリションマンの異名をとる刑事のジョン・スパルタン(シルヴェスター・
スタローン)は、ビルに立てこもった凶悪犯サイモン・フェニックス(ウェズリー・スナイプス)を
逮捕したが、その際、30人の人質を死なせてしまう。スパルタンは責任を問われ、フェニックスと同様に、
70年もの冷凍刑に処せられた。

2023年。社会はすべてコンピューターで管理され、市民は快適な生活を送っている。コクトー市長
(ナイジェル・ホーソーン)の政策によって犯罪や暴力は姿を消していた。仮釈放を審議するための
聴問会に出席命令が出て、36年ぶりに解凍されたフェニックスは、看守たちを殺して逃走する。
だが、凶悪犯罪に対処する術を持たない警察は、フェニックスに手も足も出ない。伝説の刑事が冷凍された
ままなのを知っていた女性警官レニーナ(サンドラ・ブロック)の提案で、スパルタンも解凍され、
彼はかつての宿敵の追跡を始める。フェニックスは、地下の抵抗組織の制圧をもくろむコクトーの手に
より冷凍中に脳のプログラミングを施され、さらに凶暴性を増していた。スパルタンは冷凍刑務所で
フェニックスと対決し、葬り去った。(Movie Walker)

この映画の詳細はhttp://movie.walkerplus.com/mv10672/こちらまで。

by jazzyoba0083 | 2016-08-29 23:15 | 洋画=た行 | Comments(0)