パーフェクト・ゲッタウェイ A Perfect Getaway

●「パーフェクト・ゲッタウェイ A Perfect Getaway」
2009 アメリカ Rogue and more.97min.
監督・脚本:ディヴィッド・トゥーヒー
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ティモシー・オリファント、キーリー・サンチェズ、クリス・ヘムズワース他
e0040938_15320907.jpg
<評価:★★★★★★☆☆☆☆>
<感想>

家のBlu-rayレコーダーにキーワード録画として「ハワイ」を入れてあるので、解説やタイトルに「ハワイ」が  
付くと自動的に予約される。WOWOWでは「ミッドウエィ」とか「50回目のファーストキス」とかが良く
録れるのだが、本作もそれで録画されていた。まあ、観るか、というノリで観てみたわけだ。

この手のサスペンスの常道として、一番それらしくない人が犯人であり、それらしい人が犯人ではない、という
ものがあるが、この映画もズバリはまっている。舞台となるハワイ・カウアイ島の自然は美しいが、全体の
出来としては、うーむ、という感じだ。見終わって、こころよく騙されたなあ、と思えず、あれ?あれ?
それでいいのか??と感じてしまったのだ。ツッコミどころもたくさんあるのだが、まあそれはいいとしても、
犯人カップルの、というか真犯人そのものが、単なるサイコキラー(っぽく描かれているのではあるが)なのか、
何かそこに至った背景があるのか、よく分からなかった。新婚さんを狙って殺害し、指輪とか現金とかを奪うと
いう悪党なのだが。

冒頭の結婚式の民生用ビデオカメラで撮った動画と、おそらく殺した夫婦からかっぱらったこのカメラで撮影
している現在の映像が巧み?に編集されていて、ミスリードされるのだ。ここでからくりを見破ったらエラい!
というかこの映画の楽しみがほぼ終わってしまうのだが。ミラのカップル、結論から言えば、冒頭のシーンあたりで
映画の中で接する人の前以外でも新婚さんの演技をしている(しかも、ミラは相手の男性を心から愛していない)の
だが、そこまでやる必要を感じないのだが。そのあたり不可思議な構成も見られるのだが・・・。
ミラ・ジョヴォビッチ、善人と悪党の顔つきががらりと変わるのが凄いな。悪役やらせるとほんとに迫力ある人だ。
あ、結末言っちゃってますが・・・。(^_^;)

3組のカップルの中で最初に警察のヘリで連れて行かれる組の男性がその後「マイティー・ソー」でブレイクする
クリス・ヘムズワースである。あまり長くない映画なので、しばし美しい光景の中でのサスペンスを肩の力を抜いて
楽しむにはいいかもしれない。それなりに楽しめます。あまり深く追求するとアラが見えちゃうかも・・。
e0040938_15322383.jpg
<ストーリー>
透き通った青い海と、眩しいほどの緑に包まれたジャングルで世界中の人々から愛される地上の楽園ハワイ。
数多くの新婚旅行カップルが訪れる場所であり、クリフ(スティーヴ・ザーン)とシドニー(ミラ・
ジョヴォヴィッチ)もその中の1組だった。

カウアイ島のガイドから聞いて、2日間以上かけて歩かないと到達できない、ハワイで最も美しいといわれる
ビーチを目指してトレッキングを開始する。新しい人生の門出を祝う旅の途中、ニック(ティモシー・オリファント)
とジーナ(キエレ・サンチェス)、ケイル(クリス・ヘムズワース)とクレオ(マーリー・シェルトン)という2組の
カップルと知り合いになり、協力しながら目的地を目指す。
だが、同じようにビーチを目指す別のグループと出会ったところで、彼らの前に暗雲が立ち込める。オアフ島で
新婚カップルが殺され、現場から逃走した犯人がこのカウアイ島に潜んでいるという話を聞いたのだ。引き返すべきか
迷う6人だったが、やがて、犯人が1組のカップルであるというニュースが流れてくる。その途端、一行の間に
流れ始める不穏な空気。

市街地から遠く離れて救助さえ及ばない場所。お互いが誰を信用したらいいのかわからない疑心暗鬼に陥った挙句、
生き残りを賭けた壮絶な戦いが始まってしまう。一瞬にして地獄へと化す楽園。その先に待つ衝撃の結末とは……?
(Movie Walker)

この映画の詳細はhttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=335357#1こちらまで。



トラックバックURL : http://jazzyoba.exblog.jp/tb/24698135
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by jazzyoba0083 | 2016-10-02 22:55 | 洋画=は行 | Trackback | Comments(0)