サバイバー Survivor (2015)

●「サバイバー Survivor (2015)」
2015 アメリカ・イギリス Millennium Films and more.97min.
監督:ジェームズ・マクティーグ
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ピアース・ブロスナン、ディラン・マクダーモット、アンジェラ・バセット他
e0040938_11443580.jpg
<評価:★★★★★★☆☆☆☆>
<感想>

大晦日、NYはタイムズスクェア名物「ボールドロップ」に向けた時限爆弾的サスペンスとしては、まあ観られる
ものであったが、映画の全体の出来としては、まとまりに欠けた作品。カタルシスの持って生き方が納得できない。
主人公ケイト(ミラ)の上司である駐英アメリカ大使(女性)が、妹として本国から招いたスタッフを全く信用
せず、上ばかり見て毒を吐く光景がたくさんあるのだから、それが間違いだと結論が付いたところで何かしらの
罰を与えないと、観ている方はしっくりこないのだ。ロンドン警察もね。
まあ、物語自体がチカラワザというか、設定が強引な、ご都合主義的展開多数なもので、いろいろいい始めると
キリがないのだけれど。

007や「マンマ・ミーア!」などでのいい人役のイメージが強いピアース・ブロスナンは個人的に非情の殺し屋と
いうのにどうもしっくり来なかった。ミラはバイオハザードシリーズを観ていないのだが、そのイメージが
強く、今回は天才でがあるが普通の国務省スタッフではあるんだなあ、と思いつつ見ていると、最後はピアース・
ブロスナンと一騎打ちになり、素手で勝っちゃうんだから、やっぱり強い女なのねえ。格闘技も鍛えられて
いたのかしら?まあ、女が一人で巨大な陰謀に立ち向かう、という時点でどこかに無理がかかるのだけどね。
主人公には銃弾が当たらない、とか。間一髪で難を逃れるとか、親友のパスポートでアメリカ行きかよ!とかね。
そういうのがないと話が進行しないから。
あ、いかんいかん、突っ込み始めるとキリがないんだっけ。さりながら、ノンストップムービーとして
観られないほどダメ、ということもなくそこそこは楽しめますよ。但し、突っ込みながらね。
e0040938_11445949.jpg
<ストーリー>

ミラ・ジョヴォヴィッチがテロリストにたったひとりで立ち向かう勇敢な外交官を演じるサスペンス・アクション。
ロンドンでの爆破テロ事件で犯人を逃したあげく、犯人と疑われ追われる身となったヒロインの孤独な戦いを描く。
伝説のテロリストを演じるのはピアース・ブロスナン。監督は『Vフォー・ヴェンデッタ』の
ジェイムズ・マクティーグ。


ロンドンの米国大使館に派遣されたエリート外交官ケイト(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の任務は、アメリカへの
不正入国を狙うテロリストたちを阻止すること。年の瀬も押し迫った12月29日。
ケイトはある不審な入国者に気付くが、伝説のテロリスト“時計屋”(ピアース・ブロスナン)に狙われ、市街で
爆破テロに巻き込まれてしまう。すんでのところで生き延びたケイトであったが、テロ実行犯の濡れ衣を
着せられ、アメリカ国家やイギリス警察から追われることになる。下された命令は、見つけ次第射殺。
そんな中、大晦日のNYタイムズスクエアでテロ計画が迫っていることを知ったケイトは急遽ニューヨークへ
飛ぶ……。(Movie Walker)

この映画の詳細はhttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=353432こちらまで。



トラックバックURL : http://jazzyoba.exblog.jp/tb/24857130
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by jazzyoba0083 | 2016-11-07 22:30 | 洋画=さ行 | Trackback | Comments(0)