ザ・ギフト The Gift

●「ザ・ギフト The Gift」
2015 アメリカ Blumhouse Productions.108min.
監督・脚本・(共同)製作:ジョエル・エガートン
出演:ジェイソン・ベイトマン、レベッカ・ホール、ジョエル・エガートン、アリソン・トルマン他
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<評価:★★★★★★★☆☆☆>
<感想>
「因果応報」。ジェイソン・ベイトマンが監督、脚本、出演を果たしたスリラー。ありそうで
なさそうな設定が面白く、かつ分かりやすい。しかし、子供の頃の怨念はここまで引きずるのかと
空恐ろしくなる。やっぱ、いじめはいかんですな。ベイトマンの役どころは、恨みはらさで置かりょうか、的
立場の男。何を考えているのか分からない表情と演技が良かった。

善人顔して実はとんでもないやつが最後には徹底的にやっつけられるので、カタルシスは感じられるの
だが、決して痛快な終わりではない。割と低予算だったが、本国ではかなりのヒットをしたようだ。
一番の被害者といっていいレベッカ・ホールがいい味だった。ラスト、生まれてきた子供の父親は誰か、
カタキを取られる役のジョエル・エガートンが泣き崩れるところを見ると、カタキをうった
方のベイトマンがレベッカ・ホールが気を失っているうちにナニしてしまい、できた子供ということ
になるのか。ベイトマンがエガートンに、「子供の目を見れば分かるよ」というが、まあ血液型やDNAで
調べれば分かるのだけど。究極の「ギフト」というわけか?。その前にレベッカは離婚しちゃうのだろうけどね。
手堅くまとまったスリラーだといえる。
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<ストーリー>
ジョエル・エドガートンの初監督作となるサイコ・スリラー。平穏な毎日を過ごしていた夫婦が、夫の旧友との
再会を機に次々と届けられる贈り物に悩まされ、恐ろしい出来事に巻き込まれていくさまが描かれる。
エドガートンは監督だけでなく、製作・脚本を担当。さらに不気味な旧友ゴード役を怪演し、存在感を見せつける。

シカゴからカリフォルニア州郊外に移り住んだ若い夫婦サイモン(ジェイソン・ベイトマン)とロビン
(レベッカ・ホール)は、人もうらやむ幸せな生活を送っていた。その新天地はサイモンの故郷でもあった
ことから、偶然、買い物中に高校時代の同級生ゴード(ジョエル・エドガートン)から声をかけられる。
ゴードのことをすっかり忘れていたサイモンだったが、旧友との25年ぶりの再会を喜んだゴードは、次々と
贈り物を届けてくる。しかし、その過剰な様子に、2人は次第に困惑。とりわけサイモンは露骨にゴードを
煙たがり、ついに強い口調で“もう自宅に来るな”と言い放つ。やがて夫妻の周囲で続発する奇怪な出来事。
そこへ、ゴードから謝罪の手紙が届くが、そこにはサイモンとの過去の因縁をほのめかす一文があった。
果たして25年前、彼らの間に何があったのか。頑なに口を閉ざす夫への疑念を募らせ、自らその秘密を
解き明かそうとしたロビンは、衝撃的な事実に行き当たる……。(Movie Maker)

<IMDb=★7.1>
<Rotten Tomatoes=Tomatometer:92% Audience Score:75%>




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by jazzyoba0083 | 2017-07-12 22:55 | 洋画=さ行 | Trackback | Comments(0)