スター・ウォーズ/最後のジェダイ Star Wars :Last Jedi(IMAX 3D版)

●「スター・ウォーズ/最後のジェダイ Star Wars :Last Jedi(IMAM 3D版)」
2017 アメリカ Lucasfilm,Ram Bergman Productions,Walt Disney Pictures.
監督:ライアン・ジョンソン 製作総指揮:J・J・ウィリアムズほか
出演:マーク・ハミル、クレア・フィッシャー、アダム・ドライバー、デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ他

<評価:★★★★★★★★☆☆+α>
<感想>
名古屋地区でIMAX 3Dの上映が始まったのは暮れの29日。その前に何はともあれ、2Dで鑑賞し、その時の
感想はアップ済み。今回+αとしたのはIMAX 3Dの素晴らしさに。別の映画を観ているような雰囲気さえあった。

大方の感想は初回と変わらない。エピソード9へと繋がる、新しいエピソードの開幕の予感。つまり
レイアやルーク、ハン・ソロ、ダース・ベイダー、シスらの古い時代の銀河の対立構造が、カイロ・レンを
中心としるファーストオーダーの世界と、レジスタンス連合の新しい英雄たちの(レイやフィンも入った)
話への終わりの物語なのだなということを確認。

それにしても、150分を超える上映時間はいささか冗漫に流れる部分もあり長すぎだと思う。それと
先日のキングコング髑髏島の巨神でも書いたが、中華資本流入に伴う要らないキャスティングの横行には
辟易だ。やはりフィンと最後に活躍するぽっちゃり姉ちゃんは、キャラはいいとしても演技は下手だし、
映画に傷を残した。モノスキーでフィンを助けるところなど臭いシーンだったなあ。

やはり宇宙における戦闘シーンの迫力は3Dがいい。でもシニアでも1900円はちょっと応える。
演技陣では、個人的にあの面構えが好きなデイジー・リドリー(彼女のもう少し内面に入った演技を
観てみたいが)ともうその姿を観ることができないクレア・フィッシャーだった。

さはさりながらEPⅨの物語が大いに気になるエンディングではあった。

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by jazzyoba0083 | 2018-01-09 12:40 | 洋画=さ行 | Trackback | Comments(0)