北の零年

「北の零年・YEAR ONE IN THE NORTH」
(2004年 北の零年製作委員会/東映 168分 監督:行定勲
出演:吉永小百合、渡辺謙、石原さとみ、柳葉敏郎、豊川悦司、石田ゆり子、香川照之他)

大作です。製作にお金も時間もかかってます。投資を回収するのにはヒットしてもらわなければなりません。しかし、評価は分かれており・・・。昨年の日本アカデミー賞では、殆どの部門を制覇し、一応玄人筋には認められた形ですが、真に映画にやかましいファンには悪評も一杯です。私自身も、観終って、これは評価は分かれるだろうなあ、と感じました。
明治4年、お国騒動のため、500人からの淡路の人々が、北海道は静内に、所換えとなります。そこで、暮らさなければならなくなりました。そのリーダーたるのが、渡辺謙演じる、小松原英明。彼は、痩せた、しかも気候の厳しい北の大地でなんとか開墾を成功させようと、苦闘します。それを支えるのが妻、志乃と娘の多恵。淡路から持ってきた種籾では、
北海道では稲は出来ない、そう進言された英明は、ある日、札幌に寒さに耐える稲を探すといって出発します。しかし、半年過ぎても、1年過ぎても、戻ってきません。その間に入植地には様々な出来事が持ち上がり・・・。
評価の分かれ目は、渡辺謙の小松原のラストまでの背景が描かれきってない、ラストの描き方が稚拙。時間を掛けた割には四季が描かれていない。などなど。小松原は帰っては来るのですが、なぜ??という突っ込みどころは満載です。
私としては、明治初期の人が「ゼロから再出発」なんてこと言うのかな?という疑問です。当時なら「一から出直し」じゃ、ないのかなあ。
尚、映画の詳細はこちらまで!!
by jazzyoba0083 | 2006-02-05 17:38 | 邦画・新作 | Comments(0)