マッチスティック メン・MATCHSTICK MEN

●「マッチスティック メン・MATCHSTICK MEN」

2003 アメリカ ワーナーブラザーズ/イメージムービーズ/スコット・フリー
116分 監督:リドリー・スコット 製作総指揮:ロバード・ゼメキス
出演:ニコラス・ケイジ、サム・ロックウエルほか


ボビー・ダーリンの「The Good Life」に乗せて始まるタイトルクレジットも
お洒落な、とってもスタイリッシュな映画。
監督は「エイリアン」「ブレードランナー」「ブラックレイン」「グラディエイター」「ブラックホークダウン」
「ハンニバル」などでユニークな作品を撮り続けているリドリー・スコット。
主役の詐欺師(マッチスティック)を演ずるのはニコラス・ケイジ。
潔癖症で広場恐怖症のロイは、詐欺に関しては天才的。ある日、彼は
別れた妻の娘に会いたくて、精神分析医を訪ね、カウンセリングしてもらい
ながら、自分には出来ない、娘への電話を頼みます。
一方、相棒のフランクと、大仕事を仕掛けていると、自宅に娘が押しかけて
来て、夏休みの間、ここで暮らす、と言い出します。
娘が来てくれたのは嬉しいけど、仕事の邪魔になります。しかし、大仕事に
娘が着いて来ることになってしまいます。
一見成功した、大仕事(詐欺)でしたが、まずいことになってしまいます。
そのあと訪れる、あっという大どんでん返し。
最後のうっちゃられ方は、見事でした。だれも想像できないんじゃないかな。
ま、そこに至るまでに少し無理があったりしますが。
でもラストのカタルシスも少々無理がありますが、ゼメキス風で、カタルシスを
感じさせます。ニコラス・ケイジの潔癖症、チックの演じ方、など、細かい
カメラワークも秀逸と感じました。
リドリー・スコットにしては、チョッと毛色の違った作品に仕上がっていますね。
音楽も、この手の「ありもの」を使わせると実に上手い、ハンス・ジマー。
マント・バーニ・オーケストラ、フランク・シナトラ、ハーブ・アルパートとティファナ
ブラス、ロキシーミュージック、アンディ・ウィリアムズ、マーヴィン・ゲイなど
お洒落な雰囲気作りの強い見方になっています。
尚、この映画の詳しい情報は

こちら
まで。
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by jazzyoba0083 | 2006-02-18 18:26 | 洋画=ま行 | Trackback | Comments(0)