レディ・キラーズ・ The Ladykillers

●「レディー・キラーズ」

2004 アメリカ タッチストーン 104分 監督:イーサン&ジョエル
コーエン 出演:トム・ハンクス、イルマ・P・ホール


間もなく公開される「ダヴィンチ・コード」の前作に当たるトム・ハンクスの
現時点での最新作になります。
映画を観る場合、俳優、監督、テーマなどに引かれて観るのですが、
この映画の場合はトム・ハンクスに注目しました。くせのある(といわれる)
コーエン兄弟とどういう映画を作るのかなあ、と。
現代。ミシシッピ州のある街。敬虔なクリスチャンであるマンソン未亡人の
家に、なにやら教養あふれる教授(トム)が、部屋と、仲間と楽器の演奏を
するための地下室を借りに訪れます。
教授の紳士ぶりにすっかりまいってしまった未亡人は、部屋を貸すことに
なるのですが、実は彼らが地下室でやっていたことは、川に浮かぶ
船上カジノの売り上げを入れた金庫を地下室からトンネルを掘って
破り、山分けすること。途中、いろいろな困難があって、やっと大金の
奪取に成功したのですが、未亡人に見つかってしまい、彼女を殺さなけ
れば、警察に訴えられてしまいます。そこでくじ引きで、未亡人殺しの
役を選ぶことになるのですが・・・。
コメディですから、ひとのいいおばあさんをトムが殺すわけがないじゃん、
と観ているわけですが、決着の付け方が、へえ、この手で来たか!と
感心しました。
「天網恢恢疎にして漏らさず」という言葉が頭に浮かびました。
敬虔なクリスチャン対泥棒、結局泥棒が勝つわけが無い、という図式。
トムにしては割と軽い役。トムとイルマの演技合戦と、奇抜な
ストーリー展開、そして、あっというエンディングを楽しむ映画です。
しかし、ラストの猫の行動は不要だったと感じました。あれでコーエン
は何を言いたかったのかなあ。
尚、この映画の詳しい情報は

こちら
まで。
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by jazzyoba0083 | 2006-02-18 22:13 | 洋画=ら~わ行 | Trackback | Comments(0)