恋は邪魔者・DOWN WITH LOVE

●「恋は邪魔者・DOWN WITH LOVE」

2003 アメリカ フォックス&リージェンシー 101分
監督:ペイトン・リード 出演:レニー・ゼルヴィガー、ユアン・マクレガーほか


いかにも、60年代のアメリカを舞台にラブコメディーを描くとこうなるんだなあ、
という典型的な映画です。「シカゴ」「コールドマウンテン」
「ブリジット・ジョーンズの日記」などですっかり大女優の仲間入りした
レニーと「ビッグ・フィッシュ」やスター・ウォーズシリーズの若き
オビワンケノービで名を馳せたユアンのコンビで、お洒落な物語が
繰り広げられます。
1962年のニューヨーク。新進の女流作家バーバラ・ノヴァクは女性解放を
謳った自著『恋は邪魔者』を出版するためこの街へとやって来た。
出版社の重役はあまり興味を示さなかったが、ひょんなことからこの本は
爆発的にヒット、世の女性たちはすっかりバーバラの主張に感化されて
しまう。
そのあおりを受けたのが男性誌で原稿を書いている名うてのプレイボーイ、
キャッチャー・ブロック。彼はいまや女性の敵として冷たい仕打ちにあって
しまう。怒ったキャッチャーは、バーバラの主張が間違っていることを
証明するため、身分を偽り彼女に近づくのだが…。
途中で、どこかで観たことがあるなあ、と思っていたら前にもWOWOWで
観ていました。結局2回ちゃったなあ。
ラストで、二人が歌いますけど、なかなか歌も達者です。
オープニングテーマの「Down with love」と、エンディングの「For once
in my life」を唄っているのは、カナダはバンクーバー生まれの伊達男
マイケル・ブーブレ
初めて聴くとシナトラ?と思うようなクルーナーで、良い雰囲気。この手の
映画は何故か、ジャズですね。
尚、この映画の詳しい情報は

こちら
まで。
by jazzyoba0083 | 2006-02-25 22:05 | 洋画=か行 | Trackback | Comments(0)