私を野球につれてって・Take me out to the ball game

●「私を野球につれてって Take me out to the ball game」
1949 アメリカ MGM映画 日本未公開 93分 
監督:バスビー・バークレイ
出演:フランク・シナトラ、ジーン・ケリー、エスター・ウィリアムズ、
ベティ・ギャレット、ジュールス・マンソンほか


今や、アメリカ大リーグの7回になると球場全体で大合唱が起きる曲として
有名になった曲が主題歌。
「踊る大紐育(On the town)」のトリオが、同じ年に、勢いを駆って(?)
作っちゃったお気軽ミュージカル。ストーリーは、大リーグ創生期の
20世紀初め、ある球団のオーナーが美人女性率いる会社に代わります。
しかし、シナトラとケリーは、劇場で踊りも踊るという、考えられない2役を
やって球団に迷惑を掛けます。これに野球賭博が絡んで、球団の優勝
危うし!!というところで・・・。
まあ、この手のノー天気の映画は嫌いじゃないですが、ちょっと手抜きかなあ、
とも思えてしまうイージーなストーリー仕立て。「水着の女王」エスター・
ウィリマムズをオーナーに据えて、プールで泳がせて見たり、「踊る大紐育」の
方が、音楽も振り付けも断然上です。あの歌だけで有名になったミュージカル
といったところ。DVDに特典映像として、シナトラの唄うバラード(リチャード・
ロジャース&オスカー・ハマーシュタインⅢ作)が紹介されていましたが、
映画のテンポを落とすということでカットされたんですと。それと、エスターと
ケリーの長いダンスシーンも、エスターが長身で比較的背が低いケリーが
長い時間のダンスを嫌がった、という理由でカットされたものが、特典として
観ることができます。アメリカン・ミュージカル好きは一度は観ておくべきでは
あります。
尚、この映画の詳しい情報は

こちら
まで。
by jazzyoba0083 | 2006-03-08 22:24 | 洋画=ら~わ行 | Comments(0)