グッバイ・ガール The Goobyegirl

●「グッバイ・ガール The Goodbye girl」
1977  アメリカ ワーナーブラザーズ映画 110分
監督:ハーバート・ロス
出演:リチャード・ドレィファス、マーシャ・メイソン、クィン・カミングスほか。

1977年度アカデミー賞主演男優賞、LA批評家協会賞男優賞、
ゴールデン・グローブ賞作品、男優、女優、監督、脚本賞
英国アカデミー賞主演男優賞、受賞作品

いまから29年前の作品。私ら夫婦が結婚した年の作品です。
二ール・サイモンの脚本のコメディーで、映画だが、どこか
お芝居を観ているような感じがする。

2年前にお芝居の世界を引退したポーラは娘バツイチ。
同居中の男に、「イタリアで映画での仕事が出来たから、
イタリアに行く」との手紙を残して去られてしまう。バツニに。
男は、去る時にポーラと住んでいたアパートを他人に
譲ってしまっていたのだ。
そこにやってきたのが、これまた役者のエリオット。
自分がアパートを出て行くことに納得できないポーラは、
交渉の挙句、エリオットと同居することに。

一方、ポーラは収入の道がなくなったので、またオフ・
ブロードウェイでオーディションを受けて、舞台生活に
戻ろうと努力していた。方や、エリオットは、これまた
オフ・ブロードウェイで、シェイクスピアの演劇を新解釈で
演じたが、新聞・雑誌に酷評されてしまい、自信を喪失して
しまう。上演は打ち切り。そして場末の劇場で
お笑い用の劇に出ていた。

そこでのエリオットを認めたハリウッドのプロデューサーから
映画出演を誘われる。
もちろん、ハリウッドに行く決意をするエリオットだが、
ポーラにしてみれば、また3回目の「グッバイガール」に
なってしまう。エリオットは4週間の撮影が終わったら
必ず帰ってくると約束するのだが・・・。

ポーラはまた、悪夢が戻ってくると悲観するが、エリオットの
愛情は本物だった。

冒頭とエンディングに設定された、雨の電話ボックスシーンが
おしゃれ。

ポーラ役のマーシャ・メイソンは、ニール・サイモンの元妻。
子役のクィンは、上手かったのにその後あまり見かけませんね。
都会的なお洒落な映画。イヤミなく、観終わった後もほのぼのと
します。
リチャード・ドレイファスは、この映画でアカデミーを獲り、その前年
「未知との遭遇」と出会っていて、このあたりがピークだったのかなあ。

尚、この映画の詳しい情報は

こちら
まで。
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by jazzyoba0083 | 2006-05-03 22:00 | 洋画=か行 | Trackback | Comments(0)