Tne Long kiss Goodnight

●「ロング・キス・グッドナイト The Long Kiss Goodnight」
1996 アメリカ ニューラインシネマ 121分
監督:レニー・ハーリン
出演:ジーナ・ディヴィス、サミュエル・L・ジャクソン、クレイグ・ビアーコ他
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当時ご夫婦だった監督が妻ジーナを使って作った、女性が主人公の
痛快アクション映画。タイトルは大人しいのだが、だんだん主人公の
正体が判ってくると、一気にドンパチのノンストップアクションになる。
いいんじゃないでしょうか?
8年前以上の記憶がない、サマンサ(ジーナ)は、教員をしながら今は
優しい夫と娘と共に幸せに暮らしていた。しかし、自分は記憶を失って
いて、娘は海岸で発見されたときにはすでに妊娠していたのだ。
普段の暮らしの中で、フラッシュバックのように出てくる過去の映像、
自分でも驚く包丁使いの上手さ、カラダが覚えているのだ。

自分は何ものなのか、サマンサは元汚職警官のミッチ(サミュエル)を
探偵として雇い、自分の過去を探らせる。
と、平和な家庭に、殺し屋が送り込まれてくる。必死にかわすサマンサ。
実は、サマンサはアメリカ政府に雇われていたプロの殺し屋で、
ある任務の途中、頭を銃で撃たれて、崖から海へと転落したのだった。
CIAの任務を知っているチャーリー・ボルティモアが生きていたことに
衝撃を受け、抹殺に乗り出してくる。

一方、記憶を無くす前の任務では、CIAの任務が、削減された予算を
復活させるためかつての敵と手を握り、タンク車に爆弾を積んで
街中に突っ込ませ、これに既に殺しておいたアラブ人を乗せて、
イスラム過激派の仕業にみせかけ、予算を取ろうととんでもない
悪巧みを計画していた。

自分探しの旅の途中、完璧に自分がCIAの殺し屋であることの
記憶が戻ってきたサマンサ=チャーリーは、家庭を捨て、
破壊行動を止めるために立ち上がった。しかし、敵は娘を人質にして
彼女をおびき出し、亡き者にしようとする。
しかし、捕らえられ拷問にあおうが、これはいくらなんでも多勢に無勢
だろう、という銃撃戦も乗り越え、わが子を守りながら、大活躍。

暴走タンク車が町で爆発することの止める。
政府の秘密を握った、サマンサ=チャーリーは、政府からしこたま
金をせしめて、元の生活に戻り、幸せな生活に戻ってった。

良く出来たB級アクションだと思うが、一見普通の主婦がCIAの殺し屋
であったことが判り、その後のわかりやすい政府の悪巧みと主人公の
活躍、そして、サミュエルの美味しい役回り。
ちゃんとカタルシスもあり、古いタイプの映画かもしれないけど、十分に
面白く楽しめました。ジーナがアンジェリーナみたいに超美人じゃない
のも、この映画によさを与えていると思う。ジーナは「テルマ&ルイーズ」
で、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされていましたね。(91年)
尚この映画の詳しい情報は

こちら
まで。
by jazzyoba0083 | 2007-03-28 23:40 | 洋画=ら~わ行 | Comments(0)