グエムル-漢江の怪物- The Host

●「グエムル-漢江の怪物- The Host」
2006 韓国映画 120分
監督・原案・脚本:ポン・ジュノ
出演:ソン・ガンホ、ビョン・ヒボン、パク・ヘイル、ペ・ドゥナ、コ・アソン他
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allcinemaでは評判がすこぶるいいですね。確かに2時間飽きることはありませんでした。
エイリアン系の映画を韓国が作ると、こうなるのかなあ。怪物のデザインや、
物語の運び方が、いかにも韓国らしい。私的に戸惑ったのは、ところどころで
クスッというシーンがあるところ。「これって喜劇?」と思うところが中途半端だったかなあ。

ストーリーは奇抜だったし、展開も予想できない、これも韓国らしい。
あらゆる意味で、日本でもハリウッドでも出来ないというか、作らない映画でしょう。
カタルシスも十分で、終わりかたもいいのではないでしょうか。
最初、バカにしてみていたら、単なる怪物パニック映画ではない、いい意味で裏切られた
映画でした。

アメリカ軍が大量に漢江に廃棄したホルムアルデヒドにより、川の中で成長した
ウナギ犬のお化けみたいな怪獣が、漢江の河川敷に出現。

その河川敷で売店を営むパク一家は、家長のヒボン、長男カンドゥ、次男ナミル、
長女ナムジュ、そして彼らの愛情を一心に受けるカンドゥの娘ヒョンソの5人家族。
ある日、いつものように人々が河川敷でくつろいでいると、突然、正体不明の
巨大な生き物が出現、驚異的なスピードで動き回り、逃げまどう人々を次々と
食い殺し始めた。
店番をしていたカンドゥも中学生になる一人娘ヒョンソの手を握り逃げ出すが、
混乱の中で手が離れ、ついにヒョンソは怪物に連れ去られてしまうのだった。

その後、政府はグエムルが感染者を死に至らしめるウィルスの宿主であると発表、
カンドゥたちパク一家も強制的に隔離されてしまう。悲しみに暮れるパク一家だったが、
そんな時、カンドゥの携帯に死んだと思われたヒョンソから助けを求める一本の電話が入る。
カンドゥはいくら訴えても取り合おうとしない政府の協力を諦め、残された一家4人でヒョンソの救出に向かうのだった。

一家を守ろうとしたヒボンが怪獣に殺される。俄然怒りに燃える一家。怪物から振りまかれる
と、政府が決め込み、そのウィルスを退治するガスを撒こうとしているころに怪物が現れ
まんまとガスを浴びて弱ってしまう。
ウィルスというのは実はミスで、カンドゥ一家には追われる意味が無くなったのだが、
政府はなかなか公表しようとしない。

アーチェリーの選手の長女と、学生運動ばかりしていて火炎瓶を作らせたら一流の
次男の協力でエンディングはなかなか、魅せる。

ウナギ犬のお化けみたいな怪物の大きさが、妙にリアルで、しかも「プレデター」の
ように人間系の体つきで無いので、上々の出来とまでは言わないが、迫力と真実味を
だしていた。
尚この映画の詳しい情報は

こちら
まで。
by jazzyoba0083 | 2007-08-25 22:30 | 洋画=か行 | Comments(0)