フレンチ・キス French Kiss

●「フレンチ・キス French Kiss」
1995 アメリカ Polygram Filmed Entertainment 111min.
監督:ローレンス・カスダン
出演:メグ・ライアン、ケヴィン・クライン、ティモシー・ハットン、ジャン・レノ他
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ラブコメは好きです。頭を使わず、ホンワカとした気分になれるから。この映画も
キュートなメグを鑑賞する以外には「なんちゃない」映画ではありますが、ストーリーも
シンプルで判りやすく、土曜の午後にホンワリ観るにはいいんじゃないですか?
出ている人もちゃんとしているし。
それにしても、当たり前だけど12年前のみんなは若いなあ。ジャン・レノはこの頃から
年齢不詳だが・・・。ケヴィンは「五線譜のラブレター DE-LOVELY」、ティモシーは
「グッド・シェパード」に、すっかりおっさんになった姿で登場しているし。最近コーヒーの
CMに出ているメグは綺麗ではありますが、目じりのカラスが・・・・。

歴史の先生、ケイト(メグ)には、チャーリー(ティモシー)という医者のカナダ人フィアンセが
いる。4万ドルあまりをこつこつ貯めて家を買おうと言ってチャーリーを驚かせたり
している。
やがてカナダ人になることにあこがれているケイトだが、チャーリーが出張でパリに
いくことになり婚約旅行に一緒に行こうと誘うが、飛行機が大嫌いなケイトは、
アメリカに残ることにする。
飛行機恐怖症をなんとか克服しようとケイトが旅客機のフライトシミュレーターで
頑張るところから映画が始まる。

しかしパリから電話でチャーリーが、「映画のような恋をした」と言ってきて、穏やかで
いられなくなったケイトは勇気を振り絞って飛行機に乗るのだった。
このパリ行きの飛行機の、ケイトの隣に乗ってきたのが怪しいフランス人リュック
(ケヴィン)。色々と話しかけてきて、ケイトの人生や恋愛観を否定してかかるいやな
やつだ、と感じたケイトだった。リュックは飛行機から降りるときにケイトの鞄に
カルティエの10万ドルはするネックレスと、葡萄の苗木を隠し入れた。通関するときに
ケイトの方が怪しまれないと踏んだのだ。空港からパリ市内へケイトはタクシーで
一方、リュックは友達の刑事(ジャン・レノ)と出くわし、昔、刑事の命を救ったことが
あるリュックは刑事に送ってもらってパリへと向かった。

パリのジョルジュサンクに泊まるチャーリーを訪ねたケイトだったが、フロント係りに
お客のことはお知らせできないと断わられる。そんなケイトに、またあやしい男が
近づき、男を紹介するなんて話しかけてくる。その時、エレベーターからチャーリーが
すこぶるつきの美女とキスをしながら降りてきた。その姿をみたケイトは失神。
荷物はさっきの男に盗まれてしまった。

この男、実はリュックの仲間で、追ってきたリュックはジョルジュサンクで倒れている
ケイトを発見、仲間が鞄を盗んでいったことを聞き出し、この仲間のアパートを
急襲、苗木は無事に見つけたのだった。
ケイトはなぜリュックが自分の鞄を探してくれるのか不思議に思うのだった。
苗木を見つけたリュックではあったが、ネックレスが見つからない。仲間をつるし上げた
が、彼は知らないという。まだ彼女の鞄にあるんじゃないか?と

これを確かめるため、リュックはまたケイトに近づきなんとか鞄の中を改めたいのだった。
リュックは、チャーリーを取り戻す手伝いをする、といって、新しい彼女の両親に会うため
カンヌに移動したチャーリーを追って列車に乗り込んだのだ。
ジャン・レノ刑事は、リュックがネックレス盗であることを知り、後を追う。

カンヌに向かう列車の中でチーズを食べ過ぎて途中下車したケイトとリュックは、彼の
故郷へ向かう。そこは大きな葡萄園で、ワイン用の葡萄を栽培していたのだ。
3代続くこのヴィニヤードは、弟が継ぎ、父と経営していたが、ワルをしていたリュックは
アメリカに渡ったものの、新しい葡萄を作ろうと、アメリカ産の葡萄の苗を、検疫に
内緒で持ち込んだのだった。そしてカルティエのネックレスは、あれた葡萄畑を
買い戻すための資金に当てるつもりだったのだ。
ケイトはネックレスは自分が持っていると明かす。

カンヌに着いたケイトとリュックは、作戦を練り、チャーリーと新しい彼女を引き離し
ケイトの元に戻そうと、あれこれやるが上手くいかない。ビーチに二人でいるところに
ケイトが現れ、リュックという新しい彼氏がいることをアピールしてヤキモチを焼かそうと
したり・・・。

最後の夕食をしながら、これまで二人で持っていたものをどう分配するかを話していた
ケイトとチャーリー。新しい彼女はリュックが誘惑し、モトカノが現れて心穏やかで
ない新しい恋人は、リュックの術中に落ちたのだった。
ラストダンスを踊るケイトとチャーリー。チャーリーは、やはり自分がケイトを愛している
ことを確認、一方ケイトはチャーリーを卒業したことを悟るのだった。
いままで守りの暮らしを改める、と決心したケイト、翌日カルティエに行き、現金に
換えるのだったが、実は店内にジャン・レノ刑事がいて、例のネックレスはケイトが
チャーリーと家を買うため貯めた4万ドル余りで買い取り、あらためてカルティエに
引き取らせ、4万ドルの小切手をリュックに渡したのだった。そうとは知らないリュックは
10万ドルほどを期待していたが、期待はずれだったことを悔しがるが、ブドウ畑を
買い戻すことはできると、喜んだ。ケイトは「チャーリーと会うから」とウソをいって
フランスを離れるためにカンヌを去っていくのだった。
しかし、港でチャーリーは、新しい彼女といちゃついているのを見て、すべてを理解した
リュックは、(見逃してくれたジャン・レノ刑事のお陰もあり)ケイトの後を追い、飛行機に
乗り込んでいたケイトの元に「君が欲しい」と告白。ケイトもフランスに残ることにしたのだった。

カルティエのネックレスは祖母からの贈り物と言っていたリュックだが、盗んだもの
だったんだよね。その辺が良く判らなかった。大勢に影響はないんだけど。
尚この映画の詳しい情報は

こちら
まで。
by jazzyoba0083 | 2007-11-03 16:30 | 洋画=は行 | Comments(0)